ウエストランド井口、M-1優勝の心境「いろんな要素が味方」

2022/12/20 08:27 Written by Narinari.com編集部

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漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」(12月18日)で優勝したお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之(39歳)が12月20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。M-1王者になった心境を語っている。

優勝直後から仕事が続く中、合間を縫って一度自宅に帰宅し、明け方に撮影したというファンへの優勝報告。

井口は「優勝することができました。ビックリですね。いろんなところでも話させてもらったりしてますけどね。もちろん、売れたいとか、絶対売れてやるとか、そういう気持ちはありましたけど、M-1のね…王者になるっていうのは、なかなか自分の中でも想像できないようなパターンの方向な気がしますんで。もちろん、漫才ずっとやってますから、いい結果が出るのに越したことはないんですけど、まさかこんな形になるとは、と言うところでございます」と語る。

その上で「とはいえ、順番の妙であったりとか、ギリギリのところでの審査で変わったりするし、もうあの日じゃない、別の日にやってれば全然違う結果になってたと思うんでね。いろんな要素が味方してくれて、優勝に繋がったんじゃないかなというふうに思っております」と率直な心境を明かした。


また、「とにかく、目の前のお客さんと、見てる人が笑ってくれるようにね、そこを意識してやった結果が、こういう優勝という結果に繋がったと思いますし、意外とね、目の前の人を笑わすとか、お客さんを笑わすとか、とにかくウケたいと。とにかくウケるんだということを思うのが優勝へのカギになってるのかもしれませんね。やっぱり。優勝したいとか、それを意識しすぎると、僕らだったらね、ダメになっちゃう可能性もありましたから」と話し、「10番目に出て、そのまま引き続きすぐね、CM明けすぐネタができたっていうのもかなり大きな要因だったんじゃないでしょうか。ほんとにもう、僕らもね、2020年に出て全然ウケないっていう経験もしましたし、それに比べれば今年はもうみんなウケてたんで、誰がどうなってもおかしくない大会だったんじゃないかな、というふうに思っております」とM-1を振り返った。




☆過去のM-1優勝者

2001年(第1回) 中川家
2002年(第2回) ますだおかだ
2003年(第3回) フットボールアワー
2004年(第4回) アンタッチャブル
2005年(第5回) ブラックマヨネーズ
2006年(第6回) チュートリアル
2007年(第7回) サンドウィッチマン
2008年(第8回) NON STYLE
2009年(第9回) パンクブーブー
2010年(第10回) 笑い飯
2015年(第11回) トレンディエンジェル
2016年(第12回) 銀シャリ
2017年(第13回) とろサーモン
2018年(第14回) 霜降り明星
2019年(第15回) ミルクボーイ
2020年(第16回) マヂカルラブリー
2021年(第17回) 錦鯉
2022年(第18回) ウエストランド

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