シンガーソングライターのピコ太郎が、8月5日に放送された音楽番組「あのちゃんの電電電波」(テレビ東京系)に出演。「PPAP」の世界的ヒットによる“お金事情”について語った。

今回、ゲスト出演した「PPAP」でおなじみのピコ太郎を、あのと猫のササキ(霜降り明星の粗品)が質問攻めにするコーナーで、粗品は「(PPAPの世界的ヒットで)正直、お金ヤバいっすか?」と質問。
ピコ太郎は「全部、(プロデューサーの)古坂(大魔王)さんのところ行ってますよね。言いたいことは、古坂さんの家がすぐできたんですけど、1階は全部スタジオで。レコーディングができて、っていう家を作ったんで。あれを即買ったってことはお察しを…っていうことですよね。いまもその家に住んでまして」と、自宅の写真を紹介しながら語る。
また、「JASRAC系のお金が入ってくるやつあるじゃないですか。日本で、テレビ・ラジオで流れたみたいな。たまに『アフリカの映画に使われました』とか、『アメリカの映画に使われました』みたいなやつがワーッと来るんで。本当、有り難いことにドル・円・ペソ、全部いただきました」と話し、「古坂さん言ってましたけど、よくいろんな一発屋芸人が『1か月でこんだけ稼いだ!』(MAX月収)言ってるのを見て『ケタが違う』と言ってましたけどね」と、「PPAP」で巨額の稼ぎがあったことを示唆した。
そんなピコ太郎に、粗品は「使い切れないですか? 今でもお金」と質問。ピコ太郎は「ガンガン投資してますから。家を買ったり、別に撮影スタジオも持ってて。『PPAPの金は1円もない』とは一応、古坂さん言ってました。それくらい全部、バンバン、バンバン入れたんで」と入って来た分、使っていると語った。