俳優の松尾諭(49歳)が、1月28日に放送されたニュース番組「newsおかえり」(朝日放送)に出演。27日に行われた、フジテレビによる約10時間半の記者会見についてコメントした。

番組はこの日、27日16時から翌28日の深夜2時半頃まで行われた、元タレント・中居正広さんと女性のトラブル、その対応に関するフジテレビの記者会見を詳報。

コメントを求められた松尾は「一度目の会見がああいう感じだったんで、今度は全部フリーで、全部受けてやるっていう姿勢だったんでしょうけど、質問する側も受ける側もそうですけど、10時間っていうのはちょっと普通に考えられない時間じゃないか。深夜過ぎて、港社長とか顔色見てたら、いくらね、責任を果たさないといけないとはいえ、無理があるんじゃないかなって」と感想を語る。
そして「テレビ局の会見なんですから、もうちょっと上手いこと、この質問をまずひとつの議題として、じゃあ1個バーってやって、じゃあ次の議題っていう風に。なんか飛び飛び飛び飛びしてるから、すごい無駄に時間をかけてる気がして」と語る。
メインMCの横山太一アナが「聞くにしてもね。『今の質問と関連した質問がある方』とかっていう聞き方をしていれば、まだ繋がりがね」と頷き、松尾は「それについてさらに深くしていきゃいいのに、深く行かないまま、またAからBに行って、次C行って、またA戻ってみたいなのは、すごく時間の無駄やけど、それに対してもう『さっき言うたやないか!』と言うわけにもね、いかないでしょうから」と語った。