テレビの世界に“掌返し”はある、カズレーザーは不安定な立場と認識「嫌な実力社会」

2025/01/26 11:45 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(40歳)が、1月26日に放送された情報番組「サンデージャポン」(TBS系)に出演。フジテレビが中居正広のトラブルを知りながらも、契約を続けた事実について「嫌な実力社会」と語った。

中居正広のトラブルに端を発するフジテレビの問題について、爆笑問題・太田光が「テレビの中で、幾つか経験しているけれど、こういう不祥事が起きた時に、タレントを切ってそれで終わり。テレビ局というのは、このTBSで言うのはなかなか言いにくいけど、うんと手のひら返しをします」とテレビ局側の対応について批判する。

一方、メイプル超合金・カズレーザーは「僕はその“掌返し”はあると思ってこの世界に入ってきてるので。守られる側ではないと思うし、我々みたいなものはいつか仕事がなくなる。仕事がなくなるのも、責任があったとか問題を起こした、ではなくて、疑惑があった時点で仕事がなくなるだろうなくらいの不安定な立場だと僕は認識してるし。我々みたいな小物の立場だって分かってます。自分の分はわきまえているつもりです。それはしょうがないなと思うし、逆に、実力が認められたら、こうやって守ってもらえるんだというのも、ああ納得だな、と思います。嫌な実力社会だなと思います」と語った。

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