TOKIO会見、冒頭の国分太一による謝罪全文

2018/05/02 15:27 Written by Narinari.com編集部

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TOKIOのメンバー、城島茂(47歳)、国分太一(43歳)、松岡昌宏(41歳)、長瀬智也(39歳)が5月2日、都内のホテルで会見し、山口達也(46歳)の件について謝罪。4人は冒頭で約20秒にわたり、深々と頭を下げた。また、山口からリーダーに辞表が提出されたことも明かされた。

国分のコメントは次の通り。

※※※ ※※※ ※※※

まずは、被害に遭った方、そして、その家族に同じグループメンバーとして、謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。そして、TOKIOを信じ、ずっと一緒に仕事をしてくださった皆様、大変申し訳ございません。そして何より、自分たちを信じ、一緒にここまで走ってきてくれたファンの皆様、悲しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

正直、ここ数日、複雑です。今も複雑な状況でしゃべっています。朝起きて、自分のやっている番組で必ず、山口の記者会見を何度も見ます。悔しい思い、寂しい思い、山口の「もし、まだ自分の場所があるのであれば」というあの言葉、もはやもうどう聞いていいかもわからない状況です。

ただ、自分の心の片隅に、手を差し伸べてしまいそうになることもあります。それはいけないんだと、わかってますが、毎日こういった感情が交互に現れます。山口が自分たちの前で、辞表を出したとき、何が起きたのかわかりませんでした。それでも普通はこの辞表を認めるべきだと思います。

ただ、自分たちもまだ冷静ではありません。山口自身もかなり憔悴しきった状況です。もしその辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできません。彼がこれから被害者の方とどう向き合っていくのか、彼自身がどうやって自分と向き合っていくのか、それをしっかりと見続けなければいけないと思っています。

本当に申し訳ございませんでした。

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