ドウェイン・ジョンソン(53歳)が、新作映画「リザード・ミュージック」で70歳を演じるため減量中だという。

元レスラーのドウェインは、「スマッシング・マシーン」のベニー・サフディ監督と再タッグを組む、ダニエル・ピンクウォーターの同名児童書の映画作で老人役を演じるにあたり、すでに「スマッシング・マシーン」で“伝説のレスラー”マーク・ケアーを演じるために増量した30ポンド(約13.6キロ)ほどの筋肉はすべて落としたことを明かしている。
トロント国際映画祭でドウェインはこう話す。
「これがスリムになった僕だよ。減量しているところなんだ。まだ先は長い」
「『スマッシング・マシーン』でやったようにまた変身する機会が得られてワクワクしている」
「だから鶏肉を食べる量は減るけど」
そして、とかげの演奏する音楽に魅了された少年と冒険の旅に出ることになる「チキンマン」と呼ばれる役柄を演じることになった経緯については、「『スマッシング・マシーン』の後にベニーから提案されたんだ」「45分後くらいにそのプレゼンが終わったころには『僕が君のチキンマンだ』って言ってたよ」と語っている。