お笑いコンビ・ストレッチーズの高木貫太(34歳)が、8月4日に放送されたトーク番組「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)に出演。慶應義塾大学を卒業して芸人になったが、芸人になると家族に伝えた結果8回家族会議が行われ、祖父からは「裏切り者」と言われたと語った。

「芸人の高学歴化」というテーマで、高学歴の芸人が番組のゲストとして登場。ストレッチーズの高木貫太は慶應義塾大学理工学部数理科学科を卒業した芸人で、数学の高校教員免許も取得していると紹介される。
高木は「小さい頃から、勉強はかなり出来た方で、高校は埼玉県で1番偏差値の高い高校(※公立・普通科)で『東京大学以外は大学と認めない』というくらい」だったという。
高木も東大を受験したが、10点ほど足りず、「滑り止めの慶應に行きまして」とコメント。芸人になった時には母から泣かれ、祖父からは「裏切り者」と言われ、8回家族会議を行ったと語った。
千鳥・大悟は「ワシが芸人になるって言った時の親のセリフ。『大坂弁だけでも覚えて帰ってこいよ。人生のプラスになるから』って」と言って、高学歴芸人を笑わせた。