タレントのバカリズム（47歳）が、4月25日に放送された健康促進番組「バナナマン日村が歩く！ ウォーキングのひむ太郎」（BS朝日）に出演。バナナマン・日村勇紀（50歳）と過ごした、若手時代のクリスマスの想い出について語った。　　

番組は今回、先輩・バナナマン日村と後輩・バカリズム、2人の20代の思い出が詰まった“明大前→下北沢→経堂”ウォーキングの後篇を放送。道中の梅ヶ丘周辺を歩いているときに、日村が「（この辺に）ビデオ屋なかったっけ。無人の…ロボットレンタルビデオ屋みたいなのなかったっけ」と記憶を掘り起こしていく。

すると、バカリズムは「そこでクリスマスの夜に、日村さんが…（笑）。特に何の予定もない。クリスマスにお互い。クリスマスイブにね。なんかパーティーできるわけでもない、お金もない。せめて楽しい思いしよう、ってモー娘。のコンサートのビデオを借りてきて。2人で（キラキラした）華やかなモー娘。を（見ていた）」「イルミネーションも見られないし、豪華な料理はないけど、画面にはキラキラした人気絶頂のモーニング娘。が歌って踊ってるのを見て、クリスマス気分を味わった」と語る。

これに日村は大笑い。「よっく覚えてるな（笑）。なんだろうな、その発想って」と当時を懐かしんだ。