水卜麻美アナの孤独を救った“お母さんのおにぎり”

2021/10/24 21:48 Written by Narinari.com編集部

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日本テレビの水卜麻美アナ(34歳)が、10月23日に放送されたラジオ番組「オールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演。“お母さんのおにぎり”の思い出を語った。

この日、“お母さんのお弁当”についてトークを進める中で、「私も高校時代、お弁当で。お母さんの作ったお弁当大好きで」と話した水卜アナ。その流れで、「あの〜……なんか思い出したら泣いちゃうわ」と、大学時代の話を語り始める。  

水卜アナは「ずっとお弁当だったんですけど、大学行ってからも……人見知りで、友だちが全然できなくて。だから学食というところに足を踏み入れることが絶対に無理だったんですよ。何回か行ったんですけど、ぐるーっと回って帰ってくるみたいな感じで。だったんで、今だから言えるけど、教室の隅っていうか廊下の端っことか、誰も来ないベンチとかで、お母さんの作ったチャーハンおにぎりを一人でずっと食べてたんですね。食べてると思われたくないから、立ったまま、パソコンやってますみたいな顔して、おにぎり一人で食べてて。友だちがいない辛さみたいなの、お母さんのおにぎりが救ってくれてたっていう時期が長くてですね。今でもね、お母さんのおにぎり食べると涙が出てくるんですけど」と、“お母さんのおにぎり”に救われたという思い出を語る。

そして「この話するとお母さんが泣いちゃうんでね。『麻美がそんな状況でおにぎり食べてると思わなかった』って言ってね、泣いちゃう(笑)」と明るく笑った。

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