水卜麻美アナ“人見知り”変えるため努力していること

2021/10/25 01:09 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


日本テレビの水卜麻美アナ(34歳)が、10月23日に放送されたラジオ番組「オールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に出演。“人見知り”克服のために努力していることについて語った。

この日、「この職業なんでアレなんですけど、ちょっと人見知り入ってまして。ただね、アナウンサーって思うと結構どこでも誰とでも話せるんで、職業には感謝してる部分があるんですけど」と、“アナウンサー”として表面的にはあまり感じさせない、“素”の部分で抱えている悩みについて切り出した水卜アナ。

大学時代、なかなか友だちができずに辛い日々を過ごしていた時期があったと振り返りながら、「例えば入学してすぐとか、やっぱり1か月くらいは友だちができなくて。自分から話しかけられなくてっていう自分が嫌いで」と話し、「変えたいなぁ、と思っていろいろと大人になってからも努力」をしていると明かす。

そして「最近思い出したんですけど、10月というと、オクトーバーフェストっていうドイツのビールのお祭りがあるんですね、みんなでワイワイ飲む。3年前くらいかな、オクトーバーフェストに一人で乗り込めたら絶対人見知り治るなと思って。一人でドイツに……ドイツに一人で乗り込んで行きまして」と、30代になってからのドイツ一人旅について語り始めた。

水卜アナによると、本場のオクトーバーフェストは「ドイツ人の皆さんとか世界中から来た人が広い会場にギュウギュウに座って、ビールを飲んでウワーって騒ぐ祭り」とのこと。その祭りでは、「自分で好きな席にポッて相席して座って、隣の人と友だちになって、その辺に歩いてる店員さんを自分でつかまえて注文するっていう、たぶん人見知り解消MAX? 人見知りの逆って……陽キャMAXみたいな、この作業をしないとできない祭りなんですよ」と説明する。

そして、日本から単身ドイツに渡り、実際に会場へ乗り込んだ水卜アナ。「行きまして。2時間くらい。ぐるぐる周りまして。一滴も飲まずに帰ってきました」。

意気揚々と乗り込んだものの、なにもできずに帰国したという“惨敗”ぶりには、「ちょっと荒療治が過ぎましたね。まず、ドイツ語喋れないし。飲んでから行けば良かったですよね。(帰国後は)うちひしがれて。ドイツまで行っても人見知り解消できなかったって」と落ち込んだそう。

ただ、「そういうチャレンジは今後も続けていこうと思ってまして」と前向きに捉えられているようで、「またこういう状況明けて世界を自由に旅することができるようになったら、次はどこかの国のサッカーの試合に行って、知らないチームのファンの格好して、隣の人と仲良くなるっていうのを次のミッションに据えて、人見知りを解消していこうかなと思ってます」と、違う形での挑戦に意欲を見せた。

なお、ドイツでは「海外だと行けるかなと思ったんですけど、海外でもダメでしたね。日本より気が大きくなるかな、みたいのなくて」としながらも、「ドイツでたまたま入ったレストランで、ドイツ人のお姉さんに勝手にこう相席にされた日本人の方がいて。その人とはお友だちになれて。お互いに夢を語って帰ってくるっていうことはできたんで、やっぱり1人か2人だったらまだ行けるんですけどね」という気付きはあったそう。最後は「さすがにオクトーバーフェストは私にはなかなかハードルが高かったという苦い想い出があります」と、この話をまとめた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.