女優の佐藤仁美(38歳)が4月17日、RIZAP(ライザップ)の新CM発表会に登壇。3か月間で、体重-12.2kg、体脂肪-10.5%、ウエスト-20.5cmというダイエットの成果を披露した。

佐藤によると、ライザップに挑戦した理由は、「痩せたらモテるんじゃないかと思って、という安易な理由」とのこと。痩せたことへの周りの反応は「キレイになったね、元に戻ったねとすごく褒められます」といったもので、「ネットではどんどん痩せていくから病気じゃないかとウワサもあった」と語った。
体型が変わり、精神面にも少し変化が現れたようで、「私の同年代の女優さんはみんなキレイで。キラキラしていて、やっぱり女優さんってすごいなって思っていたんです。でも、私もとうとうそこに片足突っ込んだなと思って。『私、女優だった』って思い出してきた。女優としての自信が出てきました」とコメント。
今後チャレンジしたい役柄について「今まではぽっちゃりしていて嫌味なおばさんが多かったんです。でも(痩せて)ちょっと菜々緒ちゃんに近づいたかな。菜々緒ちゃんとキャラが被るなって本気で思ってるんです」の発言に会場は爆笑となった。

さらに「(痩せて)普通のキレイな女優になっちゃったな」と述べると、「今後は爽やかなイメージがついて、洗剤とかシャンプーのCMが来るんじゃないかな。井川遥さんみたいに『お疲れ様』って言うお酒のCMも狙ってますから」と、今後の展開に期待を膨らませているようだ。

