お笑いコンビ・海原やすよ ともこの姉・ともこ(53歳)が、12月9日に放送されたバラエティ番組「やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です」(関西テレビ)に出演。“オチを気にする関西人”について、子どもの頃「しんどくなる子もいて、かわいそうやった」と語った。

この日、ゲスト出演した東京都出身の河合が「関西の方って、ずっと気になってるんですけど、オチをすごい気にするじゃないですか。あれは子どもの頃からそういう教育があるんですか?」と質問。
これに大阪府出身のともこは「教育というか、今でこそあんまりあかんけど、『はい、おもんな〜い』『はい、しょうもな〜い』とか、友だちから言われるから、なんか“しょうもある”こと言わなあかん」と、身近な同級生などが厳しいジャッジを下す環境があったと語る。
やすよは「じゃあそれを意識的にやってるか、ということでもないよね」とコメント。ともこは「街自体がそうなんやなって。ノリ悪いなって思われるのはイヤやなって。だからしんどくなる子もいて、かわいそうやった。(そういうタイプじゃない子も)いる。ずーっと聞いてるほうがふざけてるから、『ちゃんと話させて!』『ちゃんと聞いて!』って」と、子どもの頃を振り返った。
また、大阪府出身の吉本新喜劇座長・すっちーは「『オチないんかい!』ってよう言うじゃないですか。『オチない話、すなよ』。そもそもオチが“おもろい”か“おもろない”か、なのにオチさえ言うとけば、みたいなのがあるのがちょっと最近違うかな? とは。それやったら普通の話でええんちゃうの? って。わざわざ『そのおっさんが、こない言うてん』『おもんな』やったら、もう普通のほうがええやん? って思う」と話し、やすともも「たしかに、たしかに」と頷いた。