“溶接ギャル”としてSNSを中心に注目を集める粉すけさんが、11月21日に放送されたバラエティ番組「ダマってられない女たち season2」(ABEMA)に出演。腕にびっしり入った“和彫り”の理由を明かし、剛力彩芽は「すごい仕事…」と感嘆の声を漏らした。

番組は今回、建設現場で働くギャルたちに密着。“溶接ギャル”として注目を集める粉すけさんは、普段はギャル全開の派手メイクでありながら、ヘルメットの下はすっぴんでネイルも完全オフ、「半端なギャルには見られたくないので。仕事が大事だから(メイクを)しない」「派手だから、仕事ができるか不安って思われたりするので、思ったよりやるんだって思ってもらえるように集中してやっています」とプロ意識を語る。

また、腕にびっしり入った“和彫り”にも理由があり、「仕事で腕の傷がすごく多かったんです。溶接してる時に火が落ちてきたんですけど、手を離すとモノが壊れるので離さないで耐えていたら腕が焦げました(笑)。傷が隠れた方がいいなって入れちゃいました」と語る粉すけさんに、剛力は「すごい仕事…」と感嘆の声を漏らした。
そんな粉すけさんがこの道に辿り着くまでに、波瀾万丈な過去を乗り越え、現在は「健やかに仕事をして、楽しく暮らしていることを伝えるのが一番の親孝行」とコメント。スタジオには感動の波が押し寄せた。