元乃木坂46の衛藤美彩(32歳)が、11月21日に放送されたバラエティ番組「ダマってられない女たち season2」(ABEMA)に出演。「お母さんになる」と初めて実感したときのエピソードを話し、タレント・MEGUMIは「すごい話!」と驚きの声を上げた。

番組は今回、養子に迎えた2人の子どもを育てる武内由紀子に密着。武内は40歳で結婚後、4年間にわたって不妊治療に取り組んだが、「採卵は20回以上やりました。45歳まではやろうと思っていたけれど、44歳の時に『この流れは変わらないだろう』とやめた」「子どもを産むということは諦めがついてるんです。でも育てるってことに諦めがついてなかった」と特別養子縁組で2児の母になると決断した理由を語る。
スタジオゲストの衛藤は、同じく不妊治療を経験し2児を体外受精で授かった立場から、「採卵20回ってとてつもない事なんですよ」「私も改めて子どもと向き合おうって思えました」と涙。

また、母親としての実感が生まれた瞬間についてトークが繰り広げられる中で、衛藤は「体外受精で移植するときに受精卵が光るのが見えたんです!」「その時、『今この部屋を出た瞬間から、お母さんになるんだ』って初めて実感しました。お母さんになっていいのかなって泣きながら帰りました」と振り返り、MEGUMIは「すごい話!」と驚きの声を上げる。
さらに、芸能界の“ママ友”について聞かれると、衛藤は、元SKE48の石田安奈と回答。子育てにおいて“ママ友”の存在が支えになっているそうで、「上の子の歳が一緒だったりもするのでよく遊んだりしています」と笑顔で語った。