ダンプ運転歴15年、“ダンプ女子”としてSNSで話題のモデル・タレントの古澤未来(37歳)が、11月21日に放送されたバラエティ番組「ダマってられない女たち season2」(ABEMA)に出演。ギャル時代のモデルの仕事に、時を経て“ダンプ女子”として舞い戻った経緯を語った。

もともとは平成ギャル文化ど真ん中の読者モデルで、「Happie nuts」「S Cawaii!」などの誌面に引っ張りだこの人気者だった古澤。しかし、モデル時代は「(撮影に)呼ばれ過ぎて調子に乗っていた」そうで、「撮影の朝が早かったりすると面倒だなって何回かバックれちゃって。気づいたら、仕事がなくなってました」と振り返る。

その後、父の会社の手伝いとして“ダンプの世界”へ飛び込んだそう。そうしてはじめたダンプカーの運転手だが、自然と「天職だ」と感じたと話す。
今やベテランのダンプカー運転手となった古澤は、ダンプのあるあるや仕事の日常をSNSで発信。再生数は500万回超、総フォロワーは49万人を突破し、その影響力をかわれて、作業服や作業用品を中心に展開するワークマンのモデルにも抜擢される。
ギャル時代のモデルの仕事に、時を経て“ダンプ女子”として舞い戻った古澤は「できれば私が父の跡を継げたらワンチャンいいなと思っています。父からは続けなくていいよって言われるけど、『ぜってぇやめてやんねぇ』って思ってます(笑)」と仕事への熱い想いと夢を語った。