今田耕司、雨上がり決死隊の解散にコメント

2021/08/21 15:47 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントの今田耕司(55歳)が、8月21日に放送されたバラエティ番組「今田耕司のネタバレMTG」(読売テレビ)に出演。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の解散についてコメントした。

今田は、8月17日に公開された「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を「しっかり見た。ハイボール飲みながら」とした上で、「ん〜〜、まあホトちゃんは僕、レギュラー番組一緒なんで、闇営業問題があってから逐一ずっと聞いてたので。本人も言ってた通り、(宮迫が)YouTubeのタイミングからなんとなく自分の中で納得できないことが積み重ねていったのかな、と思いますよね」と推測。  

また、「言うたらこれまで、コンビのパワーバランスとしてね、やっぱり宮迫が引っ張って行って、方向性も決めて、それにホトちゃんがずっとついて行って、それで成功したっていうのがありますから」「(蛍原は)『宮迫があっての雨上がり決死隊やから』っていうのは、オレにも普段から言うてた」「だからごちゃごちゃってなったときも『今の生活できてるのは宮迫のおかげやから』っていうのもずっと言ってたんですけど、やっぱ今回のことに関しては自分以外の人間にたくさんいろんな不義理が重なってしまってるっていう部分が、ホトちゃんの中で一番苦しかったんですね。だから『しんどそうやな……』って顔合わすたびに、ほんとにやつれてるし、でも本番なったら元気出して一生懸命やってんねんけど、辛そうやなぁっていうのはあったんですけど、あの番組(アメトーークの解散報告会)見て、(蛍原が言っていた)『1年半、毎日泣いてた』はわからんかったね。あそこまで追い込まれててんなぁ、と思ったら。周りに対して、オレにも対してやけど、『ほんとすいません、すいません』っていうのを、かわいそうなくらい」と、普段から蛍原と接している今田の視点で、蛍原が抱えていた苦悩を代弁した。

そして、「宮迫の戻り方とホトちゃんの戻り方のアプローチが、どうしてもお互いが譲れなかったんだろうなと思います」と、2人でもう一度一緒に……という目標、目的は同じだったものの、2人が取ったそれぞれのアプローチが交わらなかったことなどにも触れつつ、最後は「『アメトーーク』昨日見てたんですけど、ホトちゃんがキレッキレやったわけですよ。ツッコミもそうですし、宮迫へのいなし方とか、切り方なんかも。これできんのやったらね、オレは個人的によ、ここからの絡み、2人見たいなって、すごい思いました。この関係性で、ここから2人でやったら、“新生・雨上がり”ってできるんちゃうかなって思いましたね」と語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.