蛍原徹、雨上がり決死隊“解散”の経緯を説明

2021/08/17 20:44 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・雨上がり決死隊が、8月17日に公開された「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」に出演。解散に至るまでの経緯について語った。

番組冒頭、宮迫博之が自身の闇営業騒動について謝罪を述べた後、蛍原徹が「雨上がり決死隊、平成元年にコンビを結成しまして、約32年になりましたが、本日をもちましてコンビを解散いたします。お世話になりました」と挨拶。蛍原、宮迫共に頭を下げた。

蛍原はこの2年間、コンビとしての活動はなく、それぞれが個々に仕事をしていた中で「やっぱり僕的にですね、宮迫さんに対する気持ちがちょっとずつズレが生じてきたかなと正直思います。もちろん、最初はですね、コンビで、戻ってきて、2人でなんとかもう1回復帰したいと僕は思ってきました。なんですが、宮迫さんがYouTubeやり始めたくらいから、これはですね、個人個人のやっぱり価値観なり方向性の違いがあるもんで、僕と宮迫さんの価値観、方向性の違いが大きくなってきたような気がします。そのあたりが僕は複雑な気持ちがずっと続いていました」とコメント。

吉本興業の後輩が宮迫のYouTubeに出る時、蛍原のもとに挨拶があったそうだが、蛍原は「なんかそれもですね。なんか……わざわざ報告して頂いて、なんか苦しいな、しんどいなって思ってました。スタッフの皆さんにも気を遣わしてるなというのもありまして、もしかしたらこのアメトーークという屋号を外した方がみんなスッキリと進むんじゃないかなと思って、気持ちがそっちの方に行きました。それで今年の4月に宮迫さんに会って頂きまして、僕の方から解散しようということを切り出しました。これがわりと簡単な経緯になります」と解散の経緯を語った。

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