過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年2月16日〜23日

 

2002年02月23日 (Sat)
プロ野球のオープン戦が開幕!
と、いうことで早速コ○助もケーブルテレビでオープン戦の阪神ー西武戦の中継を見ているなり。
キャンプが始まった頃はまだシーズンまで遠いなぁ、と思うなりが、オープン戦が始まるともう心は野球一色。
オープン戦は開幕一軍のメンバーを絞るための選手の見極めの場であるため、その年に期待のかかる若手選手や補強された選手が前面に押し出されるものなので、普段のシーズンとはまた違った楽しみが。
そして普段は同一リーグの球団としか対戦しないなりが、オープン戦はセ・パ入り乱れて対戦するのもまた面白いところなり。
阪神は毎年オープン戦開幕戦は西武戦。
西武が阪神と同じ高知県でキャンプを張っていることで、必ず初戦は西武戦になるわけなり。
どうもコ○助は1985年の日本シリーズ、阪神ー西武をリアルタイムに見てよく覚えているせいか、西武戦に関しては格別な思い入れがあるなりよ。
あのユニフォームを見ただけで燃えるというか。
阪神は長年低迷しているので日本シリーズで対戦する機会が無いまま、ズルズルと早17年が経過してしまおうとしているので、西武との対戦が見られるオープン戦は非常に毎年楽しみなイベントだったりするなり。
試合の内容自体は、まだ選手が調整段階ということやベストメンバーで臨んでいるわけではないということもあって勝敗は全く気にならないなりが、それでもところどころキラリと光るプレーが見られればそれで満足。
それと同じくらいお粗末なプレーも多いなりが(笑)。
オープン戦はそんな「勝敗は気にならない」という意味では比較的のんびりとした気分で野球を楽しむことができるなり。
シーズン中は「くそ!なんでその球に手を出すかな」とか「おいおい、ここで代打は無いだろう!」とか、テレビに向かってイライラすることがしばしばなりが、そういう殺伐とした気分で見なくて良いので、シーズン中とはまた別の楽しみ方ができるわけなり。
言ってみれば、草野球を眺めている感覚。
いや、それはちょっと失礼なりか。
と、いうか違う気がしてきたなり(笑)。
野球に限ったことでは無いなりが、スポーツは真剣勝負で勝ち負けにこだわってこそ面白いというのは当然なりが、そういったことを抜きに楽しめる側面があっても良いと思うなりよ。
プロ野球はシーズン中とオープン戦とでは全く異なる野球の楽しみを見せてくれる。
それがコ○助なりの、プロ野球の見方なり。
まあそれも全ては、かつて阪神がオープン戦で勝負にこだわって突っ張りすぎてオープン戦首位となり、シーズン入った途端に突然最下位を突っ走ったことがあり、「オープン戦は勝ちすぎてはいけない」ということを痛感させられたからだったりするなりが(笑)。
あくまで調整の場なりからね。
いきなりオープン戦を全力で突っ走る必要は無いわけなり。
皆さんご贔屓のチームは、今年はどうなりか?
連日伝えられるスポーツ紙のニュースの様子では、セ・リーグでは横浜がケガ人続出で危ういとか。
戦力的には広島が強そう、なんて話も聞くなりね。
開幕まであと1ヶ月。
今年もコ○助は100試合以上は中継を見ようと思っているなりが、そんな生活をしてしまって良いのやら。
ほぼ完全に中継をしてくれてしまうケーブルテレビめ。
やってたら見ちゃうじゃないなりか(笑)。

2002年02月22日 (Fri)
あー!
今日は分別ゴミを出すべき日で、しっかり明け方頃にゴミ出しをしてきたなりが、寝て起きた後に部屋を見たら大きな袋に分別ゴミがいっぱい・・・。
よけておいたゴミを捨てるのを忘れてしまったなり・・・。
うわー、超ブルー。
これをあと1週間も部屋に置いておかねばならないなりか・・・。
相当悔やまれるなり。

昨日、宅配便を受け取ることができなかったので再配達をお願いしたなり。
集配センターに電話をしてだいたいの時間を指定。
電話に出たおばちゃんが「3時間区切りくらいで指定してもらえればその時間内に配達します」と言うので、「じゃあ13時〜16時の間に」とお願いしておいたなり。
その際、「できたら16時に近い時間帯にできますか?」と聞いてみたら、おばちゃんは「分かりました。ドライバーに伝えておきます」と。
なのでコ○助的には15時台か、早くても14時台くらいに来るのではないかと勝手に予測していたなり。
12時ちょっと過ぎくらいに起きて、さあシャワーを浴びて目を覚まそうと思ったら宅配のドライバーから電話が。
「近所に着いてしまったんですが、この時間に行ってもよろしいですか?」。
そりゃ付いちゃったものは仕方ない。
コ○助もまだシャワーを浴びる前だったので「いいですよ」と言ったなりが、でも13時以降の時間を指定した以上、12時台は寝てるかもしれないし、風呂入ってるかもしれないし、買い物に行っているかもしれなじゃないなりか。
別に怒っているわけではなく、受け取れなかったらイヤだったなぁ、と。
そして何のための時間指定かも分からない(笑)。
まあ車の時間なんてあてにならないので、時間がズレるのは分かるなりが、それならそれでもう少し早めに連絡下さいなりねー。
到着する5分くらいまえに電話をしてくるなんて優しくないなり(笑)。

ちょっと分かり難い話でごめんなさいなり。
バイトの仲間から、DDIポケットの「Air H"Card MC-P300」の白ロム端末を安価で譲ってもらったなり。
何でも彼は音声回線とデータ通信回線を両方持っていたなりが、音声回線の端末をAir H"も利用できるパナソニックの「KX-HV200」に機種変更したため、「MC-P300」が要らなくなってしまった、と。
つい先月、コ○助は東芝の「DL-M10」から「MC-P200」に機種変更したばかりなので今はまだ必要ないにしても、いつ「Air H"」の常時接続を使いたいと思うか分からないので、とりあえず「MC-P300」を安価で譲ってもらうことにしたなり。
「MC-P300」なら、現在のお気軽コースを継続することもできるし、「Air H"」も選択できるし、ということでコ○助の状況的にはベストな端末なわけなり。
まあお気軽コースである以上、別に「MC-P200」でも問題は全く無いなりが、いずれお気軽コースは完全に廃止されるとの読みから、来るべきその時のために「MC-P300」を抑えておいても良いかな、と。
Yahoo!オークションを「MC-P300」で検索をかけてみると、ズラッと出てきたのは34件。
コ○助はYahoo!オークションで推移している価格とほぼ同等の価格で譲ってもらったので、落札する手間を考えるとまあ悪い買い物では無かったなり。
実際新規契約で購入すると、まだ1万円近く端末の値段がかかるところもあるようだし。
で、問題は今後どうするか。
購入するまでは「Air H"」は将来的な話で、とりあえずはどこかに閉まっておけば良いや、と思っていたなりが、実際に手にしてみると「Air H"」に変更したい衝動が。
それに加え、最近モバイル環境で更新するケースが増えてきていることから、実は「Air H"」にも魅かれるものがあるのは確かなり。
ただ、現在お気軽コースをベースにした毎月の支払いは2,000円以内に収まっており、「Air H"」のプランに変更してしまうのは若干コストがかかり過ぎのような気が。
でも「Air H"」にしたら使い方も変わってくると思うので、一概に「高すぎる」わけでは無いなり。
なんて堂々巡りに悩み続けて早3時間。
結論としては、とりあえず当分は現在の「MC-P200」とお気軽コースの組み合わせで行こうかと。
何ヶ月か使用してみて、月額の料金が5,000円を超えるようであれば「MC-P300」の「Air H"」に切り替えようかと。
結局堂々巡りの末に行き着いた結論は、最初に考えてたことだったりするなり。
まあそんなものなりよね。

今週は目の回るような忙しさで、更新する時間が変な時間だったり、掲示板・メールの返事が滞ったりしてしまい、本当に申し訳ありませんでしたなり。
今週末から来週あたりは比較的ゆとりのある感じなので、正常な状態になることを祈っているなりが、気が付けば今日も現在午前4時40分。
ひぃ。
また変な時間になりそうなり(笑)。
ではまたのちほど。

2002年02月21日 (Thu)
インターネットって便利なりよね。
なんてありきたりな言葉を使ってみたなりが、やっぱり便利は便利。
いや、何も改めて確認するほどのことでは無いなりが、コ○助の生活を毎日見つめ直してみると、インターネットへの依存度が何と高いことか。
と、言ってもNarinari.comの更新云々のためにインターネットにアクセスしている時間が長いということは抜きに考えての話なり。
例えば、ちょっとテレビを見たい時に新聞を取っていないコ○助はテレビ欄が無いので、地上波で今、どんな番組をやっているのかが分からない。
そんな時は定番のYahoo!TV
これさえあれば、一発でその時間に何を放送しているのかが分かるスグレモノ。
コ○助はYahoo!TVを利用し始めて1年ちょいくらいになるなりが、もう絶対に手放せないなり。
例えば、ちょっと出かけようと思った時。
電車の時間などが分からず、適当に時間の予測を立てて出かけていたものが、Yahoo!路線情報のおかげでそんなアバウトな予測をしなくて済むように。
コ○助がYahoo!路線情報を愛用しているのは、到着時刻の指定ができるのが素敵だから。
似たような経路探索サービスでは「ハイパーダイヤ」なども有名なりが、Yahoo!路線情報が秀逸すぎて他のサービスを使う気がしなくなってしまったなり。
目的地に着きたい時間を指定すれば、勝手にそこから逆算して目的地までの経路や運賃、時間などを表示してくれる。
いやはや、スグレモノなり。
例えば映画が観たい時。
映画の時間を調べるのに以前は雑誌を購入していたなりが、今はWalkerplus.comのように映画の上映時間や映画館の場所の情報を提供してくれているサイトが増えてきているので、雑誌を購入する必要が無くなったなり。
便利なりねぇ。
本当に便利なり。
例えば名刺を作りたい時。
コ○助は先日、フルカラー名刺工房でNarinari.comのロゴの入った名刺を作ってみたなりが、イラストレータで作ったデータをメールに添付して1日待ったら配送されてくるという、非常に便利すぎるシステムに驚きを隠せなかったなりよ。
サイトの説明ではデータ入稿から発送まで1週間くらいかかると書かれていたなりが、コ○助のケースではたった1日だったなり。
近所の名刺屋だと、価格が高い上に何らかの外部メディアにイラストレータデータを記録して入稿、そして納期も結構かかると言われてしまったなりが、フルカラー名刺工房ならそんな手間は一切無し。
こりゃ便利なり。
例えば外が雨で買い物に出かけるのが面倒臭い時。
そんな時は西友のネットスーパー
5,000円未満の買い物の場合は500円の配送料がかかってしまうのがネックなりが、まあ雨とは言わず、病気で寝込んでいる時などは非常に便利なりよね。
例えば・・・例えば・・・。
もうあげればキリが無いなりが、コ○助はインターネットで便利な思いをしまくりなりよ。
だいたいはインターネットがあることによって無駄な時間を省くことができるものが多い感じなり。
皆さんはいかがなりか?
インターネットって便利だなぁ、と感じる瞬間ってあるなりか?
なんだか凄く基本的な話なりが、でもあんまりそんな話をしたことが無かったように思うのであえてしてみたなり。
定番からマニアックなサイトまで。
良かったら皆さんの便利サイトを教えて下さいませ。

2002年02月20日 (Wed)
「♪愛媛の伊予柑、いい予感〜」。
と、いうわけで、大量に伊予柑をいただいたなり。
この時期、実に美味しい伊予柑。
ちょうど同時期に出回る柑橘類としてはハッサクもあるなりが、コ○助はどちらかというと伊予柑の方が好きなりよ。
ハッサクもあの噛み心地が気持ちが良く、適度な苦みがまた味を引き立てていて美味しいなりが、果物には「みずみずしさ」と「甘味」を求める嗜好を持ったコ○助としては伊予柑の方に軍配が上がるかと。
もちろんハッサクもみずみずしいなりが、伊予柑には負けるかと。
伊予柑は日本ではミカンの次に生産量の多い柑橘類。
昔から日本人に親しまれているなりが、ハッキリとしたルーツは分かっておらず、恐らくミカンとオレンジが交配して生まれた種なのではないかと言われているようなり。
ミカンの甘味とオレンジの酸味。
確かに伊予柑にはその特徴が現れているなりね。
「伊予」と名前が付いていることから、当然現在の愛媛県が原産地かと思いきや、原産は山口県だとか。
明治初期の頃に発見された伊予柑は、当時山口県で穴門(あなど)蜜柑と呼ばれ、それが愛媛県でも栽培されはじめ、伊予蜜柑と呼ばれたのが「伊予柑」と呼ばれるようになったルーツだというなり。
現在は全国の伊予柑の生産量のうち約8割が愛媛県産ということで、まさに「伊予」柑なわけなりね。
コ○助がもらった伊予柑も、もちろん愛媛県産なり。
そんな愛媛の中でも昔から「松山城が見え、四国八十八ヶ所52番礼太山寺の鐘の音が聞こえる所に産するものが最上の伊予柑」なんて話があるようで、ひとえに愛媛県産と言っても生産されている場所によって味が異なるようなりね。
瀬戸内海からの潮風とか、そういったものが関係してくるなりか。
なかなか深いものがあるなり。
伊予柑は素晴らしく身体に良い。
そんなことを聞いたことがあるなり。
例えばビタミンC。
1個の伊予柑を食べると、成人男性が1日に必要なビタミンCの量を摂取することができるというなりよ。
また、他にもナトリウムを中和させる働きのあるカリウムを多く含んでいるため、塩分を取りすぎる傾向のある人にはもってこいの果物だというなり。
もともと「ミカンは家庭の常備薬」なんて呼ばれるくらい、柑橘類の栄養価の高さは有名なりが、伊予柑もその例に漏れず、非常に美味しくて身体に良い優等生的な食品なわけなり。
素晴らしい。
こんな素晴らしい伊予柑なりが、愛媛県のレポートによると、近年の伊予柑は供給過剰気味で価格が下落し、生産農家が苦境に立たされているとか。
確かにスーパーに行けば、1個100円くらいで買えてしまうので、大きさの割に非常にリーズナブルな印象はあるなりね。
この愛媛県のレポートの中には、現在の状況を打破するための様々な対策が練られているなりが、これがなかなか面白い。
一番興味深かったのは「出荷対策」。
「早期出荷もの(12月〜1月)は、一般的に酸味が強く、消費者の伊予柑離れを招くおそれがあることから極力減らし、伊予柑本来の特性が発揮できる2月〜3月にウエートを置いた出荷に努め、消費者の伊予柑に対する信頼を回復する」
なるほど。
そんなことも考えて出荷しているとは。
他には「消費拡大対策」。
「伊予柑の消費拡大を図るため、これまでに取り組んできた消費宣伝活動をさらに強化するとともに、インターネットの活用などにより伊予柑に対する消費者の関心を高めるとともに、簡易な食べ方の普及など、斬新でかつ多様なPR活動に取り組む」
おお、なるほど。
インターネットにも力を入れたい意向なりか。
コ○助もお力になれるよう頑張りますなり(笑)。
そんなわけで伊予柑、伊予柑、伊予柑。
美味しくて安い伊予柑を皆さんもぜひ!
コ○助も当分伊予柑三昧な日々が続きそうなり。

2002年02月19日 (Tue)
そう、あれは3ヶ月ほど前。
コ○助と友人が夜中に近所を散歩していた時のこと。
普段通る散歩コースに、深夜までやっている生鮮食料品を扱っている大きめなスーパーがあるので、翌日の朝食の材料でも購入していこうと思い、寄ってみることにしたなり。
それまでそのスーパーの存在は知ってはいたなりが、実際に行ったことはまだ無かったなり。
普段使っているスーパーと違うスーパーって、「どんなお店なんだろう」と、ちょっとワクワクしないなりか?
あ、しないなりか(笑)。
そのスーパーに入ってみると、夜中だというのに結構お客さんがいる感じ。
コンビニでは買えない生鮮食料品が夜中に欲しい時だってあるなりよね。
別のスーパーの話なりが、コ○助は生鮮食料品を扱っていながらも24時間営業をしているスーパーが近所にあるので愛用しているなりが、夜中に友達が来て酒を飲む時にこういったお店があると、つまみとして乾きモノではなくて刺身が出て来ちゃったりすることも可能性としては十分有り得るなりよ。
夜中に鍋の材料を仕入れて鍋パーティーなんてこともできるし。
って、そんなのはごく一部の若者しかしないって(笑)。
でもほんと、夜中に翌日の朝食には「ハムエッグが食べたい!」とか「干物を焼きたい!」と衝動的に思ってしまった時には実に重宝するわけなり。
あ、全然関係ない話の流れに。
そんな話をしたかったわけではなく。
とにかく、夜中でもやっているので散歩の途中に初めて寄ってみたそのスーパーも、そういったお客さんたちがたくさん買い物をしていたわけなり。
コ○助たちはとりあえず、店内に流れている有線放送のBGMを口ずさみながらザッと一回りして買い物をすることにしたなり。
すると。
あるコーナーの前を通りすぎた時、コ○助たちは気が付くと無意識にある曲を口ずさんでいたなり。
鮮魚コーナー。
はい、ここでピンと来た人は素晴らしい。
そうなり、あれなりよ。
「♪さかなさかなさかな〜 さかな〜を〜たべ〜ると〜 あたまあたまあたま〜 あたま〜が〜よく〜なる〜」
そんな曲を気が付いたら口ずさんでいたなり。
鮮魚コーナーでガンガンこの曲がかかっていたなりね。
店内は有線放送のBGMなのに、この鮮魚コーナーの一角だけがこの曲に占拠されているなりよ。
友人と「何でこんな曲覚えちゃったんだろう」と話しながら、頭にこびりついた、曲名も歌詞もよく分からないその曲を延々と歌い続け、その日は家路へとついたなり。
それから3ヶ月ほど経ったこの間の日曜日。
フジテレビ系「EZ!TV」で「主婦たち熱狂(秘)お魚ソングを追跡」という特集が放送されたなり。
何の気無しにテレビを付けて見ていると、テレビからあの「♪さかなさかなさかな〜」の曲が流れてくるじゃないなりか。
なんでも番組によれば、この曲は「おさかな天国」という曲で、今主婦を中心に密かなブームになっているのだとか。
なるほど、ブームになるのも頷ける曲なり。
だって、鮮魚コーナーにほんの10秒くらい滞在しただけで覚えられてしまうような曲なりからね。
ブーム、というか誰もが知らず知らずのうちに口ずさんでしまう恐れがあるのは容易に想像ができるなり。
恐るべし「おさかな天国」。
今年1月26日付けの東京スポーツ紙が一面で「“発見スクープ!! 宇多田、だんごも食うゾ 伝説の魚ソング『おさかな天国』超ヒットの兆し」との記事を掲載されたのをきっかけに、注目を集め始めているというなり。
あ、でもなにげにこの曲が発売されたのは10年も前のこと。
この10年間に「探偵!ナイトスクープ」で取り上げられたこともあったらしく、短期的には小ヒットをしていた時期もあったようなりが、今年に入ってから再び盛り上がりを見せているようで、今回は結構大きなブームになりそうだというなりよ。
現在「おさかな天国」はインディーズCDという位置づけで、全漁連中央シーフードセンターなどのホームページから購入することもできるなりが、これが今年になってから注目を集めていることもあって、3月から全国発売されることになったらしいなり。
全国なりよ、全国。
メジャーデビューなり。
初回は10万枚もプレスされるようで、かなり強気な販売予測を立てているなりね。
果たして本当に売れるのかどうか。
本当にブームは来るのかどうか。
やや懐疑的ではあるなりが、ちょっと見守ってみたい気はするなり。
そんなわけで、春先からはさらにブレイクする可能性があるので、頭の隅にでも「おさかな天国」の名前をしまっておいて下さいませ。
「♪さかなさかなさかな〜 さかな〜を〜たべ〜ると〜」
いやぁ、悪くないなり(笑)。
余談なりが、「EZ!TV」では、焼き肉業界が業界の不振をうち払うべく「カルビ」をテーマにした曲を作ろうとしているという話を紹介していたなりが、二番煎じで狙いすぎなものは止めておいた方がよろしいかと。
あまりに安直な発想に、ある意味脱帽なり(笑)。
まあとにかく何でも良いからすがりたいという、焼き肉業界の危機感や切迫感を示しているのかもしれないなりが。
焼き肉業界の方々も頑張って下さいなり。

2002年02月18日 (Mon)
雑貨店というと大小様々。
こじんまりとしたお店も、独自のカラーを持っていて好きではあるなりが、コ○助は結構チェーン展開している大きめな雑貨店が好きだったりするなり。
独自のブランド展開しているような雑貨店。
「ソニープラザ」「無印良品」「Afternoon Tea」「大中」「MONO COMME CA」などなど。
中でも、コ○助は「Franc franc」がお気に入りなり。
あ、「MONO COMME CA」もかなり捨てがたいものが・・・。
でもまあ今日は「Franc franc」ということで。
「Franc franc」はよくパルコにテナントで入っている上に、全国に50店舗ほど展開をしているので、もうおなじみの雑貨チェーンではないかと。
扱っている商品は半透明のプラスチックが特徴の雑貨や文具、家具、家電、寝具などなど。
コ○助の嗜好にマッチしたモノがたくさん並べられていて、コ○助はいつも見ているだけで楽しい気分にさせられるなり。
雑貨店ってのは、この「見ているだけで楽しい気分」になれるかなれないかが勝負の分かれ目なりよね。
この「Franc franc」には、偶然にもコ○助が以前「今日のなりなり。」で紹介したことのあるグッズの数々が販売されていたりするなり。
決して「Franc franc」で仕入れた情報を「今日のなりなり。」に書いているというわけでは無く、書いた後に「Franc franc」に行ってみたら売っていたというだけなりが、こういうところが恐らく嗜好がマッチしていると自分に思わせる部分なのでは無いかと。
例えばatehaca家電
昨年12月28日の「今日のなりなり。」で取り上げたので記憶に新しいところなりが、東芝が開発をした「上品なデザインを持った家電製品」というコンセプトの家電の新機軸。
「Franc franc」でも2月から取り扱いを開始したようで、コ○助も昨日店舗に行って初めて触ってきたなり。
オーブンレンジ、IH保温釜、オーブントースター、コーヒーメーカー、保温ポットの5製品があるなりが、なんだか実物を見てみるとあまり魅かれるものが無い(笑)。
昨年12月28日の「今日のなりなり。」では「atehaca家電には期待している」というようなことを書いたなりが、実際に見て率直に思った感想は「売れなそう」。
いやね、オーブンレンジは37,000円と高額な上に無駄に取っ手が出っ張りすぎてて邪魔、オーブン&トースターは23,000円と高級すぎる上にこれまた取っ手が出っ張りすぎてて邪魔、IH保温釜はパッと見はカッチョイイ気もするなりが、3合炊きのわりには本体が大きすぎで、28,000円の価格も3合炊きとしては高すぎるのではないかと。
「デザイン家電」の類は昔からよくあるなりが、あまり成功した例が無いなりよね。
その理由は「無駄に高い」「機能的ではない」という2つが挙げられるなりが、atehaca家電もまさにそれ。
従来の「デザイン家電」からの脱却がテーマだったわりには、なんてことない、従来通りの普通の「デザイン家電」だったなり。
頑張れ、東芝。
期待していたのに。
話が横道に反れてしまったなりが、他には昨年4月27日の「今日のなりなり。」で取り上げた「Happy AQUA」という「浴室で使える簡易スピーカー」。
スピーカーの中にポータブルCDやMDプレーヤーを突っ込んで再生するということで注目をされ続けている製品なりね。
コ○助は購入から早10ヶ月近くなるなりが、いまだに大活躍してくれているなりよ。
音質的には満足行かないかもしれないなりが、お薦めの一品なり。
ちなみに先月くらいに「Happy AQUA」は新製品が登場したので、「Franc franc」でぜひチェックを。
まあそんな感じで、なかなかコ○助には合っているお店なわけなり。
あ、そうそう。
合っているといえば、ちょっと関係ないなりが、以前Appleが「全国のFranc francにiMac DVを展示」なんてイベントをやっていたこともあるなりよ。
コ○助がこよなく愛するMacと「Franc franc」にも接点があったなりね。
やっぱりコ○助にはピッタリのお店なり。
いつも店に行くと何かしら購入して返ってきてしまうので、やや散財気味ではあるなりが、バス用品を中心に「Franc franc」の雑貨がコ○助の部屋には結構あるなり。
こまごましたものも、同じブランドのもので揃えてみると統一感があって、非常に楽しげな感じが。
今はまだバス用品が多いので他の部分が「Franc franc」化していないなりが、今後はカーテンや枕カバー、ゴミ箱なんかも「Franc franc」化させようかと。
まだしばらくは「Franc franc」に通う必要がありそうなり。

2002年02月17日 (Sun)
友人が「物置を整理していたらPCエンジンが出てきたので遊びに来なよ」と言うので、さっそく遊びに行ってきたなり。
PCエンジン。
ファミコン全盛の1987年に、NECから彗星の如く登場したコンシューマゲーム機。
ファミコンが16色なのに対し、PCエンジンは512色ということで圧倒的なグラフィックの良さが魅力的なハードだったなり。
そしてファミコンのゲームカートリッジよりも遥かに小さい「Huカード」というゲームカートリッジは、「技術の粋を集めた製品」という印象を小学生のコ○助の心に植え付け、もう欲しいモード全開。
確か発売日にヨドバシカメラの開店前に並び、購入をしたなりよ。
コ○助がゲーム関連製品で並んでまで購入したのは、ファミコン用の「ドラゴンクエスト3」と「PCエンジン」だけだったと思うなり。
それくらい稀なことなりが、欲しくて仕方が無かったなりね。
PCエンジンは初代のハードが発売された1987年から1997年までの10年間、CD-ROM2、スーパーグラフィックス、スーパーCD-ROM、DUOと進化を続けていったなりが、コ○助は初期から中期にかけて、1992年くらいまでのユーザーなので実はほとんど後期のPCエンジンの世界のことは知らなかったりするなり。
友人が物置から出てきたというPCエンジンは、初代のハードとCD-ROM2。
コ○助と全く同じ時期にPCエンジンを楽しんでいたわけなり。
CD-ROM2はコ○助の記憶が確かならば、当時5万円以上した超高価なハード。
そして日本初のCD-ROMを媒体としたゲームハードとして注目を集めたハードなり。
コ○助も「声が出るゲーム」として、当時画期的だったCD-ROM2向けの「天外魔境」というゲームソフトが欲しかったなりが、ハード自体が高価過ぎたので断念した経緯が。
因縁のハードにご対面できるとなれば、これはワクワクしないわけには行かないなりね。
その友人は今は全くゲームをやらなくなってしまったようなりが、昔は大のゲーム好き。
コ○助と類似点は多いなり。
家に行くと、ソフトが実に50本近くあるなりよ。
真上からの俯瞰視点が画期的だった野球ゲーム「パワーリーグ」、シューティングゲームの最高峰として今も語り継がれる「R-TYPE」、顔が本物に似すぎなくらいリアルなグラフィックが話題だった「カトちゃんケンちゃん」、「ベラボー参上!」のかけ声が今でも忘れられない「超絶倫人ベラボーマン」、ナムコの超名作「妖怪道中記」「源平討魔伝」「ドラゴンスピリット」、後にも先にもあんなに大きなキャラクターを見たことがない「功夫」などなど。
真剣に全てやり込んだわけでは無いなりが、どのソフトも完成度が非常に高く、実に遊べる。
現在のゲームボーイアドバンスクラスのゲームと比較したら、PCエンジン用のソフトの方が面白いんじゃないかと思うくらい、ゲームとしての完成度が高いなぁ、としみじみと感じてしまったなり。
コ○助も自分が持っていたPCエンジンをいったいどこにやってしまったのか覚えていないのが痛いなりが、久々に自宅でもやりたくなってきたなりよ。
物置をコ○助も探してみなければ。
ソフトも結構持っていたので、やりたいなりねぇ。
まあそんな感じでPCエンジンを堪能。
じゃあそろそろおいとまするか、と立ち上がったコ○助に向かって友人が一言。
「あ、俺はしばらくPCエンジンやらないから、これ貸してあげるから電車の中ででもやりなよ」
そういって手渡されたのは「PCエンジンGT」。
真っ黒なボディが超クールな、携帯型PCエンジンなり。
その電池持ちの悪さや、テレビでの利用を前提に開発されたソフトを遊ぶには小さすぎる画面がネックになって短命に終わった幻の名機。
でも家のPCエンジンで遊んでいるHuカードのゲームを、そのまま外出先でも遊ぶことができるという、今なおどのハードも公式には実現していないことを実現させているのは評価に値するなりよね。
価格も4万円近くした高級品なりが、これをソフトと共に貸してくれるというなり。
コ○助感激。
帰りの電車の中で遊んでみたものの、アッという間に電池が切れて悲しくもなったなりが、でも「あー、そうそう、電池持ち悲惨だったなぁ」なんて懐かしみながら家路に。
PCエンジン。
10年ぶりくらいに遊んだそのゲーム機は、未だに色あせない魅力を保ち続けていたなり。
恐るべしPCエンジン。
携帯用ゲーム機でも様々な表現ができるようになってきた今こそ、NECは携帯用ゲーム機としてPCエンジンを復活させてくれないかなぁ、と真剣に思うコ○助だったなり。

2002年02月16日 (Sat)
今日の東京地方は天気がすこぶる良いので、部屋の掃除をしながら更新作業をしておりますなり。
なんだかすごく休みの日っぽくて素敵なり(笑)。
そんなわけで今日はちょこちょこと。

掃除をしていて見つけてしまったなりが、使ってもいないプロバイダの解約届が3つほど。
まずい、まだ解約届だけ取り寄せておいて、解約手続きをまだしていなかったなり(笑)。
こういうのって思いたった時に一気にやらないとダメなりねぇ。
いったい何ヶ月、いや何年無駄な金を毎月払い続けているなりか・・・。
3つなりよ、3つ。
コ○助はバカなりねぇ。
もったいないったらありゃしない。

掃除をしている中で邪魔なんだけど捨てるかどうか迷ってしまうのがパソコンの箱。
昔は中古で売る時や修理に出す時には箱が必須というメーカーも多かったなりが、最近はそんなことも無いようなので捨ててしまっても問題ないのかもしれないなりが、どうにも昔からの習慣で捨てづらいものが。
現在部屋には3つのパソコンの箱が転がっているなり。
狭い部屋なのに・・・。
捨てるべきか、否か。
決断をせねば。

掃除をしながら、現在久々にテレビ東京の「ウイニング競馬」を見ているなり。
昔は「土曜競馬中継」とか無骨な名前の番組だったような気がするなりが、記憶違いかも。
いや、本当に久しぶりに見たなりよ。
コ○助の中の競馬ブームのピークは10年くらい前なので、それ以降は徐々に見なくなってしまったなりね。
今でもたまにレースを見れば面白いなぁ、とは思うなりが、でも積極的に馬券を買いに行くほどの以前のような情熱は無いなり。
で、「ウイニング競馬」。
「ウイニング競馬」って司会が北野誠と川村ひかるなりね。
テレビ東京にしては華やかなり(笑)。
以前東京競馬場で原良馬さんが普通に馬券を買っているのをお見かけして、なぜか感動した経験を持つコ○助なりが、「ウイニング競馬」にも今なお解説として出演されているのを見て一安心。
これからも頑張って下さいなり。

掃除の途中で息抜きがてら更新を随時していきますので、またのちほど。