ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53歳)が、9月8日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」(ABEMA)に出演。大谷翔平“投手”のポストシーズンでの起用法について語った。

番組は今回、大谷翔平選手が749日ぶりの復活勝利を収めた翌日の監督室で、ロバーツ監督にインタビューを実施。大谷翔平“投手”のポストシーズンでの起用方針について質問を受ける。
これにロバーツ監督は「翔平は先発として見ている」としながらも、「ただポストシーズンは試合を締めるクローザーでの状況があるかもしれない」とクローザーの可能性を否定せず。
その上で、「翔平はDHでもある。もしクローザーで投げた後に降板したらDHを失うことになる」と懸念を示し、「翔平の起用法についてはかなり慎重に考えなければならない」と明かした。