女優の上白石萌音(27歳)が、9月6日に放送されたラジオ番組「広瀬すずの『よはくじかん』」(TOKYO FM)に出演。10年経って「キュンとした」広瀬すずの大人な部分について語った。

映画「ちはやふる」シリーズで広瀬すずと共演した上白石萌音が番組のゲストとして登場。リスナーから10年前と比べてお互い大人になったなと思うことがあるか質問を受けると、上白石が「私、すっごいキュンとしたことがあって。おすずが現場でちっちゃいカバンを持ってて。それ可愛いねって言ったら、『私、最近現場カバンというものを持ち始めました』ってちょっと照れくさそうに言ったのね。おすずって、結構丸腰しタイプで、なんかもう『身だけで行きます』みたいな人だったのが現場バックを持ち始めたっていう。大人になったなあって」と語る。

すると、広瀬が「いいですか? 報告がございまして。もう(現場カバン)ないです」と告白。上白石が「え! そんなことある? え、え、えっ」と驚くと、広瀬は「はい。あの、1か月くらいで終わりました。『これ、いらなくね?』って思い始めて」とコメント。
上白石は「そっか……じゃ、私貴重なもの見たんだ。忘れないね、あの時期」と話し、広瀬も「そうです。幻でした、あれは」と語った。