俳優の吉沢亮(31歳)が、6月1日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。映画「国宝」で共演した俳優・横浜流星の「気迫がとんでもない」と話し、「生半可な気持ちでこの作品に関わっていると確実に食われる」と思ったと語った。

映画「国宝」に出演している吉沢亮が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。映画「国宝」では現在大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)で主演を務めている横浜流星も出演しており、“大河ドラマ主演俳優の共演”も話題を集めているが、吉沢は「彼は本当に気迫がとんでもないんですよね」とコメント。

吉沢は横浜について「彼自身の役への執念というか、気迫がずーっと身体からあふれ出している男。1年半ずっと稽古をしていて、彼が隣でその気迫を出し続けてくれたので、こっちとしてもものすごく緊張感が生まれるというか。彼がそれだけの覚悟でこの役に向かっているから横で変なことできないし、僕が生半可な気持ちでこの作品に関わっていると確実に食われると思って。恐怖感を覚えながら、ずっと刺激をもらいながら、この1年半やれたので、彼が隣にいてくれて僕はすごく助かった」と語った。