俳優の北村匠海（27歳）が、6月1日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演。朝ドラのオーディションで出会った吉沢亮を見て「圧倒的でしたね。『吉沢亮、受かったな』って肌でわかる」と語った。

映画「国宝」に出演している吉沢亮が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。吉沢と「東京リベンジャーズ」シリーズで共演している北村匠海がVTR出演した。

2人は朝ドラ「なつぞら」のオーディションで出会ったが、「アドリブ合戦みたいになったんですけど、圧倒的でしたね。吉沢くん。圧倒的だなと思って。その頃から芝居にすごく実直な感じで、プライベートでそのとき会ったこともなかったし、オーディションで会うだけで話す仲でもなかったけど、『吉沢亮、受かったな』って肌でわかる」と話す。

北村によると、当時の吉沢の圧倒的なところは、技術的な面はもちろん、「頭の中で考えながらやっているわけじゃなくて、染みついたものが出ている」とのことで、さらに北村や山田裕貴はオン・オフの切り替えはグラデーションがあるが、「お亮はカメラの前だけスイッチが入る。瞬間的火力みたいなのが強い。芝居に行き芝居に死ぬ人でしょうから。僕の知りうる限り、1番の芝居バカ」と語った。