タレント・タモリ（77歳）が、2月18日に放送されたラジオ番組「タモリのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演。「笑っていいとも！」の頃のオードリー・若林正恭について語った。

タモリと歌手・俳優の星野源がトークを行い、星野とオードリー若林によるコラボジングルを聴いたタモリが、若林のラップについて「これ、若林がやったの？ え！？ すごいね」と驚く。

星野がタモリに「笑っていいとも！」時代の若林の印象について尋ねると、タモリは「若林はね、とにかく不器用だったよ。不器用で目立たない。若林はね、『いいとも』の（生放送が）終わって、いろんなことを30分くらい（客前で）やってて、なんでそうなったかわからないけれど、時代劇を（若林に）やらせたんですよ。とんでもなくおかしいね。ウケようとしてないんだけど、とにかく行動がおかしい。みんな、腹抱えてて笑ってね。こんなに（ジングルのラップを）器用に出来るとは思わなかった。すごいヒップホップじゃないですか、すごいよね、かっこいいよね」と評価する。

さらにタモリは、若林について「昼ご飯の会があるんですよ。（待ち合わせた）店の前に若林が立っているんだけども、誰も若林だと気づかない」と若林の目立たなさを振り返った。