ピエール瀧の留置場いい話、“オールナイトさん”との触れ合い

2023/02/19 08:28 Written by Narinari.com編集部

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電気グルーヴ・ピエール瀧(55歳)が、2月18日に放送されたラジオ番組「電気グルーヴのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演。留置場で「オールナイトニッポン」リスナーとの触れ合いがあったと語った。

電気グルーヴが、1991年から1992年に「オールナイトニッポン 土曜2部」、1992年から1994年3月まで「オールナイトニッポン 火曜1部」から数えて、およそ30年ぶり、2000年8月30日にallnightnippon-rでスペシャルパーソナリティとして一日限りで出演してからは22年半ぶりにオールナイトニッポンに出演した。

冒頭で、ピエール瀧が電気グルーヴとしては30年ほどAMのラジオには出てないと言うと、石野卓球が「(瀧は)やってたよね? 逮捕される前は」とピエール瀧が逮捕された事件をイジる。

その後、ピエール瀧が自分が逮捕されていた時の留置場での話として「あの一件について『オールナイトニッポン』のリスナーと触れ合う瞬間があったんです」と切り出し、「逮捕されて、留置場に連れて行かれるじゃないですか。留置場の中に23日くらいいたんですけど、警察の人が看守というわけじゃないですけど、そういう人たちが見張りとケアもしてくれるんです。1人坊主頭の人が、僕、1人部屋だったんですけど、いつもすーっと通り過ぎるんですけど、その時、他の人がいなかったんで『瀧さん』って。本来なら(留置場では名前ではなく)番号で呼ばれるんですけど。777番だったんですけど。『何やってるんですか、僕、昔、電気グルーヴのオールナイトニッポンずっと聴いてたんですよ。SONICMANIAも行きましたよ!っていう人がいて。その人のことは自分の中でずっと“オールナイトさん”って言ってた」と話す。

また、777番という番号についても、ピエール瀧が妻と面会中に番号が777番になったと話をしていたら、面会に立ち会っていた警察の人が「777番なんですけども私が選ばせて頂きました。少しでも運が向いて良くなるといいと思って、私、選ばせて頂きました」と話してくれたそうで、石野卓球は「留置場いい話!」と驚いた。

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