タレントの王林（24歳）が、9月17日に放送されたトーク番組「おかべろ」（関西テレビ）に出演。「お金は青森に落とすと決めてる」と語った。

地元・青森と東京を行き来しながら、多忙な日々を過ごす王林だが、東京に引っ越したり、滞在用の家を借りたりするつもりは今も、今後もないという。それほど地元・青森への愛が深い王林だが、もともとファッションに興味があり、モデルになってランウェイを歩きたいと思ったことが芸能界入りのきっかけだったことから、NON STYLE・石田明は「もともとおしゃれは好きなわけでしょ？ 東京って、おしゃれがいっぱい詰まってるわけじゃないですか」と素朴な疑問をぶつける。

しかし、王林は「もう古いですよ、その考え方」とピシャリ。「ネットあるから、流行りのものはネットで買えるし。私はもう、お金は青森に落とすって決めてるんですよ」と話し、「青森で頑張ってる人たちに使いたいし、青森の伝統工芸品が入ってるとか。青森らしいファッションをしたいって思ってるから、そういうのにしかお金使わない」と語る。

そんな王林に、ナインティナイン・岡村隆史は「ちょっとわかる」と理解を示し、「オレも電化製品とか重たいけど、大阪で買って、持って帰ってたりしたもん」「大阪で何かお金落としたいっていう思いあったもん。一緒やわ」、石田も「僕もいまだに大阪で服買いますもん。買いやすいし」と明かし、3人とも同じタイプだと笑った。