タレントの王林（24歳）が、9月17日に放送されたトーク番組「おかべろ」（関西テレビ）に出演。ドラマ出演を断っている理由を明かした。

地元・青森と東京を行き来しながら、多忙な日々を過ごす王林。売れっ子タレントとして、現在は「10分の8東京にいる生活」と、ほとんど東京にいる生活だが、どんなに忙しくても東京に3日間いたら1度青森に戻って“充電”したいと語るほど青森を愛し、自身のとって欠かせないものだと語る。

そんな王林に、NON STYLE・石田明が「今後バラエティだけじゃなく、どんどんいろんな仕事オファーあると思いますよ。ドラマとか」と、今後の仕事について話を振ると、王林は「（ドラマは）絶対嫌だ」と断固拒否の姿勢。

その理由は、セリフを覚えるのが苦手とか、演技が難しいからといったものではなく、「だって標準語にしないとダメじゃないですか」と説明する。そのため、青森を題材にして、地元の言葉でそのまま出られるのであればドラマに出演しても良いとは考えているそうで、「青森PRしたくて来てるのに、わざわざ東京弁に直してまで女優をやる意味は、私の中では生まれなくて。“THE 女優”みたいな仕事はもう全部断って。できないし、しゃべれない」と語った。