2020年限りでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐が1月27日、都内で会見し、自らの口でこの結論に達した経緯などについて語った。

活動休止のきっかけは、大野智（38歳）からの「自分（大野）の嵐としての活動を、いったん終えたい」という話だったが、これを大野から聞かされたときどう思ったかについて、相葉雅紀（36歳）は次のように語った。

「僕は初めてリーダーから聞いたときはひっくり返りましたね。まさかと」
「こういう生活が当たり前だと1回も思ったことはないですけど、まさかこんなに……こう現実で突きつけられた時は、最初は準備がいりました」
「リーダーと2人でお話しする中で、どうにか嵐を続けていける方法はないのかなっていうことは、相談したりもしました」
「リーダーと、みんなと何回も話し合いを続けていく中で、ちょっとでも同じ方向を向いてないリーダーを、ずっと付き合わせるのは違うなと思いましたし、やっぱりそこで一人欠けてしまっては、嵐としては難しいと思ったので、リーダーの意見というのを納得して、そっちの方向で進めていこうということになりました」