嵐・櫻井翔、大野智の想いに「全員納得の着地点を」

2019/01/27 23:51 Written by Narinari.com編集部

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2020年限りでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐が1月27日、都内で会見し、自らの口でこの結論に達した経緯などについて語った。

活動休止のきっかけは、大野智(38歳)からの「自分(大野)の嵐としての活動を、いったん終えたい」という話だったが、これを大野から聞かされたときどう思ったかについて、櫻井翔(37歳)は次のように語った。

「僕も驚きました」
「前の日に友達と焼肉食べてたんですけど、グループメールに大野から『話がしたい』という連絡があった」
「これだけ長いこと一緒にいる我々ですから、大野が『話をしたい』。そのあとの話の内容を聞いたときに、これはもしかしたら相談というニュアンスよりは、ある程度、意思の固まっているところなんだろうなと、僕は解釈しました」
「一番最初はものすごく驚きましたけど、誰か一人の思いで嵐の将来のことを決めるのは難しいだろうな、という想いがあるのと同時に、ほかの何人かの思いで一人の人生を縛ることもできないと思いました」
「我々は中学生の頃に出会って23〜24年一緒にいる大切な仲間ですから、どれだけ時間がかかっても、どれだけ時間をかけても、全員が納得する形の着地点を探していかなければならない。これは僕の役割だろうなと、その瞬間想いました」
「(引き留めた?との質問に)引き留めた、という立場でもないです。大野の思いを理解したというところで、僕の主語で言ったら、ほかの4人の思いをきちんと着地させるのはどこだろうと。たくさん時間かけて探していかないきゃいけないな、とその瞬間思いました」

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