タレントのベッキー（32歳）が、10月9日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。5月13日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（TBS系）以来、約5か月ぶりの地上波テレビ出演を果たした。

この日、1月の「週刊文春」による、ゲスの極み乙女。川谷絵音（27歳）との不倫報道以降の“騒動”を振り返る中で、“1人ラーメン”をしている姿の写真が週刊誌に掲載されたことについて聞かれ、ベッキーは「それはしょうがない、と思う」と回答。そのこと自体はさほど気にはしていないそうだ。

しかし、“1人ラーメン”の写真が撮られ、週刊誌に出たとき、もっと心配だったことがあったという。それは「“1人ラーメン”のときは、実はもう髪短くて…」。

ベッキーは9月29日付けの日本経済新聞朝刊（全国版）に掲載された宝島社の30段カラー見開き広告で、上半身裸で大胆に背中を露わにした姿を披露。このとき、長かった髪の毛もバッサリと切り、広告に添えられた「あたらしい服を、さがそう。」とのコピーと同様、心機一転、新しい一歩を踏み出す決意を感じさせると、大きな反響を呼んだ。

この広告が解禁となるずっと前に撮られた“1人ラーメン”写真は、いわば極秘で進んでいたプロジェクトが露見してしまう可能性があった危うい一枚。ウィッグを付けて帽子をかぶっていたとはいえ、ベッキーとしては写真を撮られたこと自体よりも、「髪切ったことがバレなくて良かった…」と安堵していたという。