オリエンタルランドは4月27日、2020年度までの東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの開発計画の一部について発表した。さまざまな施設開発のひとつとして、ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーに、シミュレータータイプの大型アトラクションを導入する。


導入されるのは、海外のディズニー・テーマパークで高い人気を誇る大型アトラクション「ソアリン(仮称)」。ディズニーシーでは、オリジナルのシーンも加えた最新の映像が楽しめる。

メディテレーニアンハーバーを見下ろす丘に建つ、歴史を感じさせる建造物を訪れたゲストは、ライドに乗って風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅に出かける――という内容だ。
導入時期は2019年度、投資額は約180億円を予定。