男性声優“1番手”出演数1位は? 岡本信彦と梶裕貴がツートップ。

2012/11/14 17:39 Written by Narinari.com編集部

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毎クール30〜50本もの新作が制作されている日本のアニメ。その中で、いま、最も“1番手”にクレジットされている男性声優は誰なのか。現在発売中の雑誌「日経エンタテインメント!12月号」日経BP社/以下、日経エンタ)では、特集記事「人気声優最新トレンド」の中で「男性声優“1番手”出演数ランキング」を発表している。

このランキングは、2012年1月から2012年12月までの1年間に新たに放送された(予定含む)テレビアニメ、公開された(予定含む)劇場アニメ作品で、“1番手”にクレジットされた男性声優の数を調査したもの。OVAのうち、劇場でイベント公開された作品もカウントしている。また、期間内に2回以上新作が放送・公開されている場合は、1つとして数えた。そして「主人公」を務めた作品と、女性声優が主人公の作品で、男性としてはトップに挙がった作品の数を合算し、ランキングにした。

その結果、1位に輝いたのは「青の祓魔師-劇場版-」奥村燐役や「CODE:BREAKER」大神零役など8作品(うち主人公は6作品)で男性1番手を務めた岡本信彦だった。これに「アクエリオンEVOL」アマタ・ソラ役や「マギ」アリババ役など6作品(うち主人公は3作品)の梶裕貴、「DOG DAYS'」シンク・イズミ役や「009 RE:CYBORG」サイボーグ009:島村ジョー役など5作品(うち主人公は3作品)の宮野真守が続き、この3人が今年の“1番手”御三家となっている。

4位以下は“1番手”4作品が内山昴輝(「君と僕。2」浅羽悠太役など)、中村悠一(「夏雪ランデブー」葉月亮介役など)、松岡禎丞(「ソードアート・オンライン」キリト役など)、福山潤(「境界線上のホライゾンII」葵・トーリ役など)の4人。

さらに3作品で神谷浩史(「偽物語」阿良々木暦役など)、入野自由(「男子高校生の日常」タダクニ役など)、江口拓也(「機動戦士ガンダムAGE」アセム・アスノ役など)、小野大輔(「BRAVE10」霧隠才蔵役など)、木村良平(「坂道のアポロン」西見薫役など)、櫻井孝宏(「この中に1人、妹がいる」帝野将悟役など)、KENN(「宇宙兄弟」南波日々人役など)、野島健児(「探検ドリランド」ウォーレンス役など)の8人が続いた。

「日経エンタ!12月号」では、上位にランクインした面々の特徴・解説や、なぜ活躍しているのかを分析。そのほかにも「アニメパワー2012」と題し、一冊丸ごとアニメ特集となっている。詳細は本誌を参照。全国の書店・コンビニのほか、日経BP社の通販サイトからも購入できる(//ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/ENT.html?trn)。

※この記事は「日経エンタテインメント!」編集部の許諾を得て作成しています。

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