女性声優“1番手”出演数1位は? 釘宮理恵と花澤香菜がツートップ。

2012/05/08 13:28 Written by Narinari.com編集部

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毎クール30〜50本もの新作が制作されている日本のアニメ。その中で、いま、最も“1番手”にクレジットされている女性声優は誰なのか。現在発売中の雑誌「日経エンタテインメント!6月号」(日経BP社/以下、日経エンタ)では、特集記事「求められる女性声優の条件」の中で、「女性声優“1番手”出演数ランキング」を発表している。

このランキングは、2011年4月から2012年3月までの1年間に放送されたテレビアニメ、公開された劇場アニメ作品で、“1番手”にクレジットされた女性声優の数を調査したもの。「主人公」を務めた作品と、男性声優が主人公の作品で「ヒロイン」などを演じ、女性としてはトップに挙がった作品の数を合算し、ランキングにした。

その結果、1位に輝いたのは、「灼眼のシャナIII-Final」シャナ役など7作品(うち4作品は主人公)で女性1番手を務めた釘宮理恵だった。これに「青の祓魔師(エクソシスト)」杜山しえみ役など6作品(うち4作品は主人公)の花澤香菜が続き、“1番手”基準で見るとこの2人が現在の女性声優のツートップとなっている。

3位以下は5作品(うち3作品は主人公)の福圓美里(「スマイルプリキュア!」星空みゆき役など)、4作品(うち3作品は主人公)の田村ゆかり(「C3-シーキューブ-」フィア役など)、戸松遥(「あの夏で待ってる」貴月イチカ役など)、朴■美(※■は王へんに路/「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」エドワード・エルリック役など)、4作品(うち2作品は主人公)の日笠陽子(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」川島みなみ役など)、3作品(うち3作品は主人公)の坂本真綾(「アップルシードXIII 遺言編」デュナン役など)が続いた。

「日経エンタ!6月号」では、上位にランクインした面々の特徴・解説や、なぜ活躍しているのかを分析。「魔法少女まどか☆マギカ」鹿目まどか役で注目された悠木碧のインタビューなども掲載されている。詳細は本誌を参照。全国の書店・コンビニのほか、日経BP社の通販サイトからも購入できる(//ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/ENT.html?trn)。

※この記事は「日経エンタテインメント!」編集部の許諾を得て作成しています。

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