“憧れの練乳”がオレやプリンに、森永乳業が「練乳シリーズ」3商品。

2011/11/21 15:01 Written by Narinari.com編集部

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森永乳業は11月21日、練乳の味わいをひとりじめできる、「森永そのまま練乳みたいなヨーグルト」「森永とろ〜り練乳ライクなプリン」「森永たっぷり飲めちゃう練乳オレ」の3商品を発表した。いずれも加糖練乳の甘く濃厚でコクのある味わいを再現した、子どもの頃の「甘くておいしい練乳を好きなだけ食べたい!」という密かな願望を叶えてくれる商品だ。

同社の調査によると、練乳の食べ方は定番の「フルーツにかける」「かき氷にかける」に続き、第3位が「直接食べる」だったという。そこで昨年12月に新感覚のデザートヨーグルトとして「森永そのまま練乳みたいなヨーグルト」を期間限定で発売。これが当初計画比約2.2倍と好評だったことから、今回、ラインアップを強化した形で3商品が登場する。

12月6日発売の「森永そのまま練乳みたいなヨーグルト」(130円/税別)は、昨年の商品をリニューアルして再発売するもの。製品中約5%の加糖練乳を使用し、まるで加糖れん乳のような甘さと濃厚でコクのある味わいを楽しめる。リニューアルのポイントは、風味を見直し、練乳の味わいをアップ。また、ヨーグルトの粘度を強め、練乳のねっとりした食感に近づけた。

同じく12月6日発売の「森永とろ〜り練乳ライクなプリン」(105円/税別)は練乳をスプーンで食べているような、とろ〜りとした食感を楽しめるプリン。口に入れた瞬間に練乳の風味が広がっていく。

12月13日発売の「森永たっぷり飲めちゃう練乳オレ」(130円/税別)は練乳の味わいをたっぷりと飲むことができる乳飲料だ。練乳を「かける」のではなく、「飲む」という新しい感覚が楽しめる。

練乳好きにはたまらない、森永乳業の「練乳シリーズ」。心ゆくまで練乳に浸りたい人は要チェックの商品となりそうだ。


☆加糖練乳「森永ミルク」の歴史

加糖練乳「森永ミルク」は、大正8年に金属缶タイプで発売され、市場の約60%を占める練乳の定番商品(2011年11月時点、同社調べ)。1985年にはチューブタイプを発売し、今年で発売25周年を迎える。同社はもともと森永製菓の「森永ミルクキャラメル」の原料である練乳製造のために、大正6年に設立された日本練乳としてその歴史が始まった。

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