トム名作の“新コピー”が決定、「ザ・エージェント」を表現した一言は?

2011/09/16 04:20 Written by Narinari.com編集部

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90年代の映画主題歌コンピレーションCD「ナンバー・ワン・ナインティーズ・ムービー・ヒッツ」のリリースをきっかけに、洋画メジャー5社が共同で展開中の「The 90's Reunionキャンペーン」。8月26日からはキャンペーンの目玉企画である90年代映画のリバイバル上映イベントが始まり、「マトリックス」「スピード」「レオン」に続いて、9月16日からは第4弾のトム・クルーズ主演「ザ・エージェント」が劇場で再上映される。そしてイベントが実施される劇場掲示のポスターには、Twitterで決まった新しいキャッチコピーが使われているのだが、このたび「ザ・エージェント」の新しいキャッチコピーが決定した。

全部で第5弾まで行われるこの企画。まずはこれまでどのような新キャッチコピーが選ばれてきたのかを簡単に振り返っておこう。

第1弾「マトリックス」電話ボックスまで逃げろ!
第2弾「スピード」バス、まっしぐら。
第3弾「レオン」込めたのは、銃弾と愛

これら新キャッチコピーは賛否両論。「どうしてこうなった」「ペットフードCMのアレか」「『レオン』で路線が変わったな」「この企画の狙いは一体なんなんだ」などなど、ネットでさまざまな声が上がり、物議を醸してきた。そうした中で「ザ・エージェント」の新キャッチコピーに寄せられたのが、次のような候補たちだ。

・必殺契約人。
・サインください!
・うそっ…私の年収、低すぎ…?
・彼 実はあげマンなんです
・ひとりでは、ただの人。
・そこ、「ジ・エージェントじゃないの?」とか言わない。

その中から、最終的に新キャッチコピーに選ばれたのは「ひとりでは、ただの人。」だった。今回の選考について担当者は「この映画は、人間は色々な“情”に支えられて生きているというテーマに溢れています。映画版“みつを”と言ってもいいかも?」とコメントしている。

なお、この企画は第5弾「ジュラシック・パーク」が最後の無料再上映作品。同作の再上映は、10月26日に発売されるBlu-Ray商品に先駆けた初の先行試写でもあり、「これ以上恐くしてどうする」と言いたくなるような最恐画質で“彼ら”を見ることができるとのことだ。

ちなみに、こちらも新キャッチコピーの募集はすでに行われており、次のような案が寄せられている。

・韓流より恐竜
・食べます♪食べます♪
・トップブリーダー推奨
・命がけの公園デビュー
・まだ、食べてる途中でしょうが! ほか多数

これまでの作品のキャッチコピーが納得いかない人も、もっとうまい「ジュラシック・パーク」のコピーが付けられる自信がある人も、この機会に挑戦してみてはいかが? 応募方法はハッシュタグ「#あなたの書いた90年代映画のキャッチコピーがポスターに」をつけてツイートすればOKだ。


☆「ナンバー・ワン・ナインティーズ・ムービー・ヒッツ」
CD2枚組全35曲/2011年8月3日発売/3,150円(税込み)
//www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/90sreunion/music/



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