“恩人”紳助引退にサンド伊達動揺「何て言ったら良いのか。衝撃過ぎて」。

2011/08/24 03:13 Written by Narinari.com編集部

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島田紳助が大会実行委員長・審査委員長を務めた「M-1グランプリ」での優勝(2007年)を機にブレイクし、紳助を“恩人”と慕うサンドウィッチマンの伊達みきおが、公式ブログで紳助の電撃引退にコメントしている。   

「何て言ったら良いのか。衝撃過ぎて」から始まる8月24日付けのエントリー「……。」は「M-1」後もサンドウィッチマンを応援してくれた紳助への思いや、引退の一報を聞いての胸中をつづった内容。伊達は紳助を「『恩人』の1人」と表現し、「M-1」以降も「いつも気に掛けて頂き、紳助さんの番組に呼んで頂いた」「食事にも何度も誘って頂いた」と振り返っている。  

また、7月末に鈴鹿サーキットで行われたオートバイの鈴鹿8時間耐久ロードレースに、紳助が監督として16年ぶりに出場した際には、サンドウィッチマンは渡辺正行や陣内智則、はるな愛らと共にメカニックとして参加。これはバラエティ番組「紳助社長のプロデュース大作戦!」(TBS系)の企画で実現したものだが、「チーム・シンスケのメンバーとして参加した8耐は一生の思い出になった」というほど、心に残る経験だったそうだ。

伊達にとって紳助は「いつもスゴく優しいし、いつも僕らの漫才を褒めてくれたし、プライベートからいつも頭の回転の速さに圧倒されながら尊敬するばかりでした」という存在。東日本大震災後、宮城県出身のサンドウィッチマンは義援金「東北魂」を立ち上げ、積極的にチャリティー活動に取り組んできたが、一連の活動を後押ししたのも紳助だったという。

引退の一報を聞いても「紳助さんが芸能界を引退されたなんて信じられない」と、まだ現実として受け入れられていない様子。そして「今、何を書いてるのか分からないや。今、心から感謝しています」との言葉でエントリーを締めくくっている。

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