“肉と肉で挟んだサンド”日本のケンタが試作、ツイッター公式で公開。

2011/01/28 15:05 Written by Narinari.com編集部

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2009年に米国の一部地域で先行販売され、昨年4月に本格販売された米ケンタッキーフライドチキンの“肉と肉で挟んだサンド”こと「ダブルダウン(Double Down)」。チーズとベーコンを肉で挟むという、米国だからこそ生まれた発想に、米国内はもちろん、日本のネットでも話題沸騰となったメニューだが、1月26日から27日にかけて日本のケンタッキーフライドチキン ツイッター公式アカウントで“試作”が行われた。

まだ日本では販売されていない「ダブルダウン」の“試作”は、公式アカウントの26日のツイート「ちょっと質問なんですが、アメリカで大流行したこの冗談みたいな商品知ってます? チキンがバンズの代わりでベーコンとチーズが挟まっているんですw 食べてみたいと思いますか?」がきっかけ。これに呼応して「すごい反応!!」が寄せられ、公式アカウントの中の人は「意外にも食べたいという意見が多くてびっくりしました」と驚いたそうだ。

これを受け、「ちょっとあとで作ってみて、皆さんにご報告しますね!」とし、以降、フライドチキンにマヨネーズ、ベーコン、チーズを載せていく工程を写真付きで紹介。写真には「(注)作成に関しては、ほぼ素人がやってます」との文言が添えられており、あくまでも中の人による挑戦というスタンスだが、それでも「とにかく動かないことには始まりませんから!」と強い決意をにじませている。すぐに商品化云々ではなくても、公式アカウント上でこうした“試作”が行われ、公開されるのは面白い試みだ。

ちなみに、中の人は「このまんま世の中(皆様)にお出しできるとは思ってはおりませんので、温かく見守っていただければ…と思います♪」とも。実際に食べてみた感想は「うんまーい!」「意外にもしょっぱくないです。むしろマヨ様のおかげで、クリーミー!」と好感触だったようだが、一方で完食したあとは「重い!胃の中でこいつがIT'S HERE!!と主張して止みませんw」と、かなりヘビーだったという。

中の人は「世の中に出たら、皆さんの反応がみたいです」ともツイートしており、日本での商品化の可能性は十分あるのかも? 皆さんは「ダブルダウン」、重いと分かっていても一度くらいは食べてみたい?

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