吉野家の牛丼を肉まんで再現、山崎製パンと吉野家が1年かけ共同開発。

2010/08/27 16:00 Written by Narinari.com編集部

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山崎製パンは、中華まん「グルメボックス」シリーズの新商品として、吉野家と共同開発した「吉野家牛肉まん」を発売すると発表した。9月1日から全国のスーパー、コンビニなどで販売する。価格はオープン。

「グルメボックス」シリーズは、焼肉やハンバーグなど、普段よく食べられているおかず(総菜)を中華まんの生地で包んだシリーズ。今回企画された「吉野家牛肉まん」は、具材のバラエティ化を図りたい山崎製パンと、日ごろ店舗に来店する機会の少ない主婦層や子どもにも牛丼の味を知ってもらいたい吉野家の思惑が合致、コラボが実現したものだ。

開発には約1年をかけ、吉野家の牛丼の味を再現するために秘伝のたれを使用。牛肉とたまねぎを柔らかく煮込んだ具材をしっとりとやわらかく仕上げた生地で包んだ。

吉野家は店舗での牛丼メニュー販売のほかにも、冷凍の「牛丼の具」や、ごはんパックメーカーのウーケと共同開発した「吉野家牛丼ふりかけ付きごはん」「吉野家牛丼ふりかけ」など、昨今、新しい展開を見せている。そうした流れの中で生まれた「吉野家牛肉まん」。どのような味なのか気になる人は要チェックだ。

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