吉野家の牛丼の具をふりかけ化、オリジナルごはんパックのセット登場。

2010/06/18 12:07 Written by Narinari.com編集部

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吉野家は、ごはんパックメーカーのウーケと共同で「吉野家牛丼ふりかけ付きごはん」を開発し、6月28日に発売すると発表した。価格は158円(税込み)で、全国の量販店やコンビニを中心に販売する。

「吉野家牛丼ふりかけ付きごはん」はその名の通り、ふりかけがセットになったごはんパック。付属するふりかけは吉野家の牛丼の具をフリーズドライ(真空凍結乾燥)したものに、紅ショウガなどを合わせて仕上げたもので、同社は「ふりかけをかけるだけで、手軽に吉野家の牛丼のおいしさを味わえる」としている。

ごはんは北アルプスの天然水で炊きあげ、添加物を使用せず製品化したもの。ウーケは「北アルプスの天然水仕立て ふんわりごはん富山県産こしひかり」などのごはんパックを展開している富山県のメーカーで、炊飯水に「平成の名水100選」にも選ばれた黒部川扇状地湧水群(くろべがわせんじょうちゆうすいぐん)の地下水を使用している。

セット以外にも、「吉野家牛丼ふりかけ」単品(26グラム/ジッパー付袋)を128円(税込み)、「吉野家ごはん」単品(200グラム)を128円(同)で販売。初年度(〜平成23年3月末)300万食、次年度以降は600万食を販売する計画だ。

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