1998年に誕生し、昨年10周年の節目を迎えたNHKのキャラクター「どーもくん」。その人気は日本を飛び出し、いまや米国をはじめとする海外にも定着、世界的なキャラクターへと成長しつつある。そんな「どーもくん」の世界に、新しい友だち“プカポワ”が登場。「どーもくん」と共演する新作のコマ撮りアニメーションが、11月末から「どーもくん NHK歳末・海外たすけあいのPR30秒スポット」として放送中だ。

“プカポワ”は「どーもくん」誕生10周年を記念して、NHK総合で放送中の番組「パフォー！」で募集した公募のキャラクター。応募総数1,122作品の中から、横浜市在住の成田祐人さん（25歳）が考案した、空中をプカプカと泳ぐように漂うちょっと不思議なキャラクター“プカポワ”が選ばれた。

この“プカポワ”のデザインをもとに、「どーもくん」の合田経郎監督が新たに撮影したのが、今回の新作コマ撮りアニメだ。その声は「パフォー！」のレギュラーMCを務める中川翔子が担当。「一生懸命でちょっとドジなプカポワ、“ギザカワユス”です。みなさん、ぜひかわいがってください」と、中川翔子もすっかりお気に入りのようだ。

“プカポワ”が登場するPRスポットは11月末から12月25日まで、NHK総合、教育、BS1、BS2、BShiの各波で随時放送中。また、12月13日（日）0時10分（※土曜深夜）に放送される「パフォー！」では、「どーもくんのともだち誕生！」として、メイキングを紹介する予定だ。「どーもくん」ファンの人はお見逃しなく。