マドンナが仮装パーティーで愛娘の服を拝借? 英紙が写真で検証。

2009/03/12 22:30 Written by Narinari.com編集部

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今年2月に米音楽誌ビルボードが発表した「Music Money Makers List」で、2008年に最も稼いだミュージシャンとなったマドンナ。総収入は2億4217万6466ドル(約233億7500万円)にものぼり、「ポップスの女王」としての実力とともにイベント興行会社との契約が成功したことを証明した。その一方で、米大リーグ、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手との不倫騒動、映画監督のガイ・リッチーとの離婚など、プライベートではスキャンダルが続出している。その直後には、28歳年下のブラジル人モデル、ジェズス・ルスとの熱愛が発覚。ルスとは3人の子供も行動をともにしており、欧米メディアの注目度いっそう上昇しているようだ。

こうした中で、マドンナが仮装パーティーに出席した際の服装が、12歳の愛娘ルルドちゃんのワードローブを拝借したのではないかと英紙デイリー・メールが報じている。

マドンナが出席した仮装パーティーは、ユダヤ教の神秘主義思想に基づく宗教団体「カバラ教団」のもの。マドンナは90年代後半からこの教団に傾倒しており、昨年の寄付金は約200万ポンド(約2億6900万円)のぼるという。リッチー監督に続いて、新恋人ルスも勧誘しているようで、英メディアはルスがカバラ教団信者のオンラインコミュニティーに参加したと報道、米ニューヨークのカバラセンターにもマドンナやその子供たちとともに2度訪れている。

そんなマドンナが夢中になっているのが、同教団の仮装パーティーだ。その内容は明らかでないが、デミ・ムーア&アシュトン・カッチャー夫妻ら多くの有名人信者も参加しているようだ。

昨年は銀髪と白ヒゲを着けたリッチー監督とは対照的にシックな仮装をしたマドンナだが、今年は黒髪のカツラにミニスカート、編みタイツというカジュアルな服装で出席。一方、映画「バットマン」シリーズの悪役ジョーカーに扮したルスは、マドンナとは別に会場のカバラセンターへ入場した。


同紙によると、マドンナが身に着けたベスト、ネクタイ、スマイリーマークの指輪、チェックの紐をつけたコンバースのスニーカー、アームウォーマーがすべてルルドちゃんが過去に身に着けていたものだったという。実際、マドンナの写真を見るとベストのサイズがかなり小さく、はちきれんばかりになっている。また、アームウォーマーはルルドちゃんがタイツとして使用しているものだとか。


マドンナは50歳とは思えぬプロポーションを維持しており、アルバム『ハード・キャンディ』用に撮影された写真のNGテイクが流出した際には、オーストラリア紙ヘラルド・サンから「彼女の体型は厳しいトレーニングとダイエットのたまもの。50歳にして注目に値するままだ」との絶賛を受けた。とはいえ、12歳の愛娘とは明らかに体型が異なる。ルルドちゃんにとっては迷惑な「拝借」だったのかもしれない。

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