デヴィ夫人のカイヤへの“口撃”が加速「最低な人間だと思います」。

2008/12/30 10:52 Written by Narinari.com編集部

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先日亡くなった飯島愛さんに触れた際、唐突にカイヤの浮気について暴露し、多くの人が「なぜ?」と疑問を抱かざるを得なかったデヴィ夫人のブログでの発言。飯島愛さんの死に動揺した説や、もともと天然だから説など、その理由を巡ってさまざまな憶測を呼んでいた。でも、実はカイヤとの間にはただならぬ遺恨が存在していることをデヴィ夫人自らが告白。今回の“口撃”はデヴィ夫人が狙って仕掛けた可能性が高いようだ。

問題となっていた浮気暴露のくだりは、飯島愛さんとの思い出をつづる中で、デヴィ夫人、カイヤ、飯島愛さんの3人が参加した台北ロケに触れた部分だ。川崎麻世について悩むカイヤに2人で「あなたも浮気して吹き飛ばしてみたら?!」とアドバイスをしたところ、2人の助言を受けてカイヤは実行に移し、ホテルのバーで外国人と消えていったという。そして翌朝の撮影開始ぎりぎりに前日の化粧のままで戻ってきたカイヤを見て、2人は「手を叩いて大笑いした」ともつづっている。

これを受け、カイヤもブログで飯島愛さんの死に触れた上で、「自分が世界の中心だと思い、人が死んだことを自分の為に利用する人がいます。その人は最低だと思います」「誰も愛ちゃんの名前を汚す権利はありません。私の事を言う分にはかまいませんが、私の大事な友達を冒涜することは許しません」と怒り心頭。明確に名指しはしていないものの、デヴィ夫人への反論とも取れる内容をつづり、「デヴィ夫人vs.カイヤ」の構図が鮮明となっていた。

このブログのやり取りから、2人の対立の理由は、単に「デヴィ夫人がうっかり浮気を暴露したから?」との見方もあったが、実際にはもっと深い遺恨が存在していた様子。デヴィ夫人は12月29日に更新したブログのエントリー「卑劣なカイヤ」では、カイヤへの怒りをぶちまけている。

「あなたの事など、永久に無視しようと思っておりましましたが、あなたの件で某テレビ局から取材がありましたので、この際、ピリオドを打ってしまおうと思いました」と強い口調で始まるこのエントリー。「私はあなたを実に卑劣でスレた最低な人間だと思います」とカイヤを非難した上で、かつてカイヤを真剣に守ってあげようとした自分が滑稽だとしている。

このエントリーによると、以前、カイヤはデヴィ夫人に川崎麻世の浮気に苦しんでいることや、結婚生活が破綻していること、子どものために離婚は考えられないことなどを涙を流しながら相談していたそう。また、タイのロケの際には、水着を着ても海に入らないカイヤに質問をしたところ「麻世に腹部を強く蹴られて、目黒の病院に担ぎ込まれた。お腹が破裂していたので手術をしたばかりだから、海には入れない」と返され、体中の青あざを見せてもらったという。

そうした事情を知ったデヴィ夫人は、真剣にカイヤや子どもたちのことを心配するようになり、川崎麻世と「ミスA」の不倫疑惑がスポーツ紙などで取り沙汰された際には、デヴィ夫人は報道陣に対して「川崎麻世は黒だと思います」と言っていたそうだ。ところが、この発言が仇となり、デヴィ夫人は「ミスA」から名誉棄損で告訴されてしまう。デヴィ夫人は当然、カイヤが証人になってくれるか、少なくとも陳述書を書いてくれるかと思っていたが、一切の協力はなく、結果としてデヴィ夫人は裁判に負けてしまった。

また、川崎麻世と雑誌で対談したときには、カイヤがデヴィ夫人に話した内容を「真っ向から全て否定」され、「私は一体どちらを信じたらよいのか、気が狂いそうでした」と振り返っている。結果的にカイヤに振り回された挙げ句、訴訟を起こされ、裁判費用や数百万円の損害賠償を負担することになったにも関わらず、カイヤからは一言も謝罪の言葉がないことに、ただならぬ怒りを覚えているようだ。

「卑劣で奸計、誇大妄想、虚言壁、スレっからしの女」「イリノイ州でブタと暮らしていたあなた、またイリノイの田舎へ戻られたらいかがですか?」と過激な言葉で、絶縁状とも取れる内容をつづったデヴィ夫人。果たして2人のバトルの行方はいかに。

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