カイヤがデヴィ夫人に反論? ブログに「人の死を利用するのは最低」。

2008/12/27 21:16 Written by コジマ

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過去の肩書きに関係なく、多くの人々に愛された飯島愛さん。その死は日本だけでなく、海を越えて台湾にも大きな衝撃を与えた。中山秀征ら交流のあった芸能人たちも突然の訃報に悲しみと後悔のコメントを発表しているが、その中でも注目を浴びたのが追悼ブログに絵文字を使って炎上した松島明子と、芸能界引退など“真相”を暴露したデヴィ夫人だ。

特にデヴィ夫人は、飯島さんが過去に「とんでもない事」をし、その模様を収めた映像や写真を持つ人から恐喝を受けていたという衝撃的な告白だった。ネット上を騒がせている噂と相まってこの“真相”は世間を騒然とさせたが、デヴィ夫人はさらに、飯島さんとの思い出話の中で川崎麻世の夫人であるカイヤの浮気も暴露している。カイヤはとんだとばっちりを受ける形となった。

そのカイヤが、12月26日付の自身の公式ブログで飯島さんの死に言及。飯島さんとの出会いや親身になってくれたことへの感謝をつづるとともに、「私の事を言う分にはかまいませんが、私の大事な友達を冒涜することは許しません」など、デヴィ夫人への反論とも取れる内容も記している。

ふだん、ブログは英語でつづっているカイヤだが、今回の「愛ちゃん」と題されたエントリーではすべて日本語を使っており、飯島さんとの思い出を「愛ちゃんの訃報を聞いた時ものすごく悲しかった。初めて愛ちゃんに会ったとき私は本当に辛い時期でした。そんな私を愛ちゃんは色々親身になって助けてくれました。今でもその時の事を感謝しています」と振り返った。

一方で、「自分が世界の中心だと思い、人が死んだことを自分の為に利用する人がいます。その人は最低だと思います」「誰も愛ちゃんの名前を汚す権利はありません。私の事を言う分にはかまいませんが、私の大事な友達を冒涜することは許しません」と怒り心頭の様子。そんな人たちに向け、「私が盾になって愛ちゃんを守ります」と宣言している。

ネットではこの記述をデヴィ夫人への反論と取る向きが強く、「カイヤは怒っていいだろう」「これはバトル勃発か」「ハッスルのリングで決着つけろ」などの声が上がっているが、「結果的にあんたも利用しとるがな」との指摘も。また、デヴィ夫人のブログは“真相”に言及しているものの、飯島さんを利用する意図は感じられないとの意見も出ている。

カイヤの怒りは、飯島さんにショックを与え悩ませ続けた暴露本の著者(六本木のホステス時代からの親友)や、今後飯島さんの死を利用しようとしている人へ向けられているのかもしれない。

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