沢尻エリカがテレビ番組で涙の謝罪「すべてぶち壊してしまった」。

2007/10/04 13:48 Written by コ○助

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9月29日に東京・有楽町の「日劇2」で行われた主演映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶での振る舞いが物議を醸し、沢尻エリカに対する風当たりは、日を追うごとに強くなっているなりよね。10月2日には所属事務所からお灸を据えられたのか、公式ホームページに謝罪文を掲載。「諸悪の根源は全て私」「女優として、表に出て表現する人間として、プロとして、あってはならない事で、そして人として、まだまだ未熟だったゆえの事だと思います」と反省した様子をうかがわせていたなりよ。

この問題の余波で、10月4日から韓国で開催される「第12回釜山国際映画祭」への参加も中止となり、一部では「活動休止説」を報じるメディアもあったなりが、4日に放送されたテレビ朝日の「スーパーモーニング」独占という形で、騒動後初めてインタビューに答えたなりよ。なぜ「スーパーモーニング」独占なのか疑問に感じる人もいると思うなりが、実は舞台挨拶の直後に行うことが決まっていたインタビュー取材をドタキャンされた経緯があるようで、今回はその穴埋めということのようなり。

独占インタビューでは赤江珠緒アナを相手に1対1の形式で実施。序盤はこれまでの芸能生活の話題など、笑顔をのぞかせながら和やかなムードで進んでいたなりが、終盤で「核心」となる舞台挨拶の話題に触れると表情は強ばっているようにも見えたなりよ。ただ、舞台挨拶での態度については「原因はある」としながらも、「原因が重要なのではなく、そういう行動を取ったことが問題」と語るのみで、何が原因だったのかは最後まで触れることはなかったなりね。

インタビューの最後に、メッセージを求められた沢尻エリカは、10分以上の沈黙を経た後に涙を流し始め、大泣きしながら「自分のあの日の行動で、すべてをぶち壊してしまった。スタッフの方に迷惑をかけてしまったし、人として未熟だった。色々な期待に応えなければならない立場で裏切ったことは、本当に申し訳ないと思っている」と謝罪の言葉を口にしたなり。

この放送を見た視聴者の反応はさまざま。ネットには素直に謝罪したことを前向きに評価する一方で、「特技が『早く泣ける』ことだから演技なのかも」「謝罪の言葉を述べながらも足を組んでいるあたりがエリカ様」など、批判的な声も依然として強いなりよ。今回の騒動はこれで一応の区切りにはなりそうなりが、これまで業界や世の中が持ち上げていた流れが大きく変わったのは事実。沢尻エリカの今後に大きな影響を与えたのは間違いないなりね。

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