読売読者が選ぶ「今年消えそうな芸能人」、お笑いが目立つ結果に。

2007/05/12 21:03 Written by コ○助

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毎年さまざまなニューフェイスが現れる芸能界ゆえ、その陰で消えていく芸能人が少なからずいるのは仕方のないこと。一方で、常に「消えそう」だと思われている人が粘り強く生き残ったり、人気絶頂だった人が忽然と姿を消したりといったことが起きるのも、芸能界の面白いところなりよね。まあそこには所属事務所の力関係や、大物のファミリーに居るか否かといった力学が多分に働いているわけなりが……。

そんな芸能人に関して、読売新聞が読者に「今年消えそうな芸能人」を聞いているなりよ。名前が挙がってしまった人たちは少し可哀相なりが、思わずうなずいてしまうような人も選ばれているので、どのような名前が挙がっているのか、簡単にまとめておくなりね。

◎読売新聞読者が選ぶ「今年消えそうな芸能人」
・上戸彩……ますます綺麗になり、結婚→引退してしまいそう
・小梅太夫……顔のインパクトはあるが、生き残りには「?」
・オリエンタルラジオ……冠番組を持っているが、ゲストを引き立てる手腕に欠ける
・長州小力……見慣れた。パラパラ以外のネタがない
・安田大サーカス……グループとしては今年で消えてしまいそう

と、それぞれ論理的に強固な根拠があるわけではないなりが、こういう目線で見ている人たちも確かに存在しているなりね。全体的には、俳優や歌手などに比べて消費のスピードが速いお笑い芸人の名前を挙げる人が多いようなりよ。

ちなみに、Narinari.comではこれまで「栄枯盛衰の激しいお笑いの世界、今年消える&来る芸人は?」(2006年1月8日)や「週刊文春が調査、画面から消えて欲しい『お笑い芸人ワースト20』」(2007年3月4日)といった記事をご紹介しているなりが、前者ではレイザーラモンHG、猫ひろし、長州小力、オリエンタルラジオ、小梅太夫など、後者は小梅太夫、オリエンタルラジオ、出川哲朗、猫ひろし、アンガールズなどの名前が挙がっているなりよ。オリエンタルラジオと小梅太夫は今回の記事と合わせて「3冠」となってしまっているなりね……。オリエンタルラジオはともかく、小梅太夫は本当に見かけなくなってきているので、少し心配なところなり。

ポジティブな話題ではないなりが、世間がどう思っているかという意味で気になる「今年消えそうな芸能人」。皆さんは誰が消えてしまいそうだと思うなりか?

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