16:9のワイドCCD&モニタ搭載機など、LUMIXに秋モデル4機種。

2006/07/25 21:50 Written by コ○助

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7月22日に米国のPanasonicが12倍ズームの1010万画素機「LUMIX FZ50」を発表したことはお伝えしたなりが、日本でも25日にパナソニックのデジカメ秋モデルの発表会が行われ、「LUMIX FZ50」を含めた4機種が発表されたなりよ。セールス的にも好調なパナソニックのデジカメなので、きっと気になっている人も多いはず。どのような新製品が発表されたのか、まずは簡単にスペックや特徴をまとめておくなりね。

[LUMIX DMC-LX2]
・16:9の1/1.65型1020万画素ワイドCCDを搭載。
・16:9の2.8型ワイド液晶モニターを搭載。
・光学4倍ズームレンズを搭載。
・カメラが「自動で」手ブレと被写体ブレを補正する「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載。
・価格は6万円前後。
・8月25日発売予定。

[LUMIX DMC-FX50]
・1/2.5型720万画素CCDを搭載。
・3.0型液晶モニターを搭載。
・光学3.6倍ズームレンズを搭載。
・カメラが「自動で」手ブレと被写体ブレを補正する「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載。
・価格は5万円前後。
・8月25日発売予定。

[LUMIX DMC-FX07]
・1/2.5型720万画素CCDを搭載。
・2.5型液晶モニターを搭載。
・光学3.6倍ズームレンズを搭載。
・カメラが「自動で」手ブレと被写体ブレを補正する「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載。
・価格は48000円前後。
・8月25日発売予定。

[LUMIX DMC-FZ50]
・1/1.8型1010万画素CCDを搭載。
・2.0型液晶モニターを搭載。
・12倍光学ズームレンズを搭載。
・価格は73000円前後。
・8月25日発売予定。

いずれもフルモデルチェンジというほどの大幅な変更が加えられているわけではなく、前モデルからのマイナーチェンジモデルとなるなりが、従来からパナソニックの売りだった手ブレ補正機能はさらに強化され、全機種に新機能「インテリジェントISO感度コントロール機能」が搭載されているなりよ。この機能により、被写体がブレた写真を防ぐとともに、「光学式手ブレ補正ジャイロ」と組み合わせることで、撮影状況(明るさ、被写体の動き)に応じて画質を優先させながらカメラが「自動で」手ブレ補正や被写体ブレを補正する撮影が可能になるというなり。

新しいデジカメの購入を検討していた人は、この4機種も選択肢に加えてみてはいかがなりか?

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