ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品、1位に輝いたのは?

2006/02/17 16:24 Written by コ○助

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荒唐無稽な描写が多いマンガ作品ゆえ、どうしても通常の実写技術では映像化するのに困難が伴っていたのは昔の話。近年はCG技術の著しい発達によって、どんな荒唐無稽な描写でもリアリティ溢れる映像に仕上げることができるようになったなりよね。そのため、ハリウッドではアメコミを題材にした映画が次々と製作されているだけでなく、そのクオリティも観客を満足させるに足るモノが続々。いまやハリウッドのキーワードとして「リメイク」と「アメコミ原作」の二つは欠かせないものとなっているなりよ。

マンガといえばニッポン。でも、残念ながら日本の映像技術はハリウッドのそれにはまだまだ遠く及ばず、下手にマンガ作品を映像化しようものなら失笑モノの作品になってしまうこともしばしばなりよね。あえて名前は出さないなりが、ここ1〜2年に公開された作品でもあの作品とか、この作品とか(笑)。そのため、「映画にしたら面白そう……」なのに、なかなか映画化が実現しない作品がたくさん存在しているなりが、果たして世間の人たちはいったいどのような作品の映画化、それも映像技術の発達したハリウッドでの映画化を望んでいるのかをオリコンが調査しているなりよ。興味深い内容だったので、少し見ておくことにするなりね。

[ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品(オリコン調べ)]
1位 「ドラゴンボール」
2位 「DEATH NOTE」
3位 「ジョジョの奇妙な冒険」
4位 「ゴルゴ13」
5位 「AKIRA」
6位 「銀河鉄道999」
7位 「キューティーハニー」
8位 「NANA-ナナ-」
9位 「宇宙戦艦ヤマト」
10位 「ドラえもん」
※以下20位までと、男性・女性別のランキングはオリコンのサイトで

見事に1位に輝いたのは日本のマンガ史にさん然と輝く実績を残した「ドラゴンボール」。でも、これはすでに映画化に向けてハリウッドで動きが出ているなりよ。eiga.comが最初に報じたのは2002年の3月。そのときに「監督にはスティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカス、ジェームズ・キャメロンといったそうそうたる面々が候補として挙がっているという。製作費は約1億ドル(約124億円)で、公開は2004年の予定」とあったにも関わらず、公開されることなく現在に至っているので、企画自体がうやむやになっている可能性もあるなりが、一応は企画は進められている「はず」なりね。

「DETH NOTE」は、ハリウッドではないなりが、藤原竜也の主演で映画化されることが先日発表されたばかり。「キューティーハニー」や「NANA-ナナ-」はすでに日本で映画化されているなりよね。個人的には「ジョジョの奇妙な冒険」はぜひハリウッド映画化したものを見てみたいところ。登場人物は外人のキャラクターも多く、スタンドを描写するには優れたCG技術が不可欠なだけに、日本での映画化は難しそうなりよね。そのため、どうしてもハリウッドに期待してしまうなりよ。

皆さんはどのようなマンガ作品をハリウッド映画化して欲しいなりか?

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