日本記念日協会が認定、4月29日は「羊肉の日」。

2005/04/29 14:48 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


今日29日は一般的には祝日の「みどりの日」として認知されているなりが、実は「羊肉の日」だということをご存知だったなりか? なぜ4月29日が「羊肉の日」なのか疑問に思う人もいるかと思うなりが、「羊肉」は「ヨウニク」と読むので、「429(ヨウニク)」と語呂合わせで4月29日が選ばれたなりね。「○○の日」という記念日は、だいたいそんな感じで決まることが多いなりよね。

「羊肉の日」が記念日として認定されたのは2004年からということなので、今年はまだ2年目。なので、「そんな記念日は知らない」という人が圧倒的に多そうなりよね。「羊肉の日」はジンギスカン食普及拡大促進協議会が、伸び悩んでいた羊肉の需要拡大に向けてPRをする日として制定したもの。東京には空前のジンギスカンブームが到来しているし、これが東京以外の地域にも波及して、ブーム定着後に定番となれば、そのうち「羊肉の日」の存在も認知されていくことになるかもしれないなりね。

それでは、せっかくの「羊肉の日」なので羊肉の特徴などについておさらいを。これまでコ○助の羊肉好きが高じて何度も書いてきたジンギスカン絡みの記事でも触れているなりが、簡単にまとめておくことにするなり。

・牛肉や豚肉に比べると圧倒的にコレステロールが低い(魚肉と同レベル)。
・体内の脂肪燃焼を助けるアミノ酸の一種「カルチニン」。
・鉄分、ビタミンB12、ビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛などの豊富なミネラル。
・中国では古くから身体を温める作用があると言われている。
・脂肪の融点(溶ける温度)が高いため、体内で吸収されにくい。

こうした栄養面だけ見ても羊肉を食べることに大きなメリットを感じるなりが、それ以外にも、最近流行のジンギスカン店で出すような羊肉は独特の臭みがほとんど無いものが多いし、リーズナブルなので人気なのもうなずけるなりよ。年々羊肉の消費量は減り続けていたなりが、このブームに後押しされるカタチで羊肉が再評価されていけば、きっと牛肉、鶏肉、豚肉に次ぐ「第4の肉」のポジションをしっかりと確立することができるのではないかと。そうなることに期待したいなりね。

コ○助は子どもの頃から羊肉が大好物なので、人気がジワジワと出てきていることが素直に嬉しいなりね。どうか一過性のブームに終わらず、ちゃんと定番になっていきますように。と、いうわけで、今日「羊肉の日」にはぜひ羊肉を(笑)。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.