コ○助さんが先日、
日経流通新聞に出ていたという『アメリカの外食メニュー注文ランキング』を紹介していましたね。これ、コ○助さんの「アメリカ人は肉料理!」と言うイメージを裏付けていたようですが、アメリカに住んでいるウォール真木から見ても「あぁ、やっぱりなぁ」的なランキングだったですよ。
まず、ポテトフライ。これは男女共にランキング上位に食い込んでいましたが。それもそのはず、アメリカでは料理を注文するとほとんど自動的に付け合わせとしてメインのお皿に盛られて出てきます。ハンバーガーを初めとするサンドイッチ類にはほぼデフォルト。まあ、さすがに中華料理には付いてこないか(笑)。でも、存在します。メニューにハンバーガーやポテトフライが載っている中華料理屋…。
ただいま旅行中のウォール家も、外食に頼っている今日この頃です。ざっと今日までに食べた食事を並べてみても

ロブスターサンドイッチにポテトフライ。

ホットドッグにポテトフライ。

そしてピーナッツバター & ジェリーサンドイッチにもやっぱり…。
とまあ、こんな感じにポテトフライを大量に消費しているんですね…。ううう、こうして画像を並べてみると、さらに自分の食生活メリケン化が浮き立って見えますねぇ。
もちろんこんな食事ばかりではいけないので、スープやサラダなどを時々注文してで健康にも気を付けてます。

全米で急成長中のパネラはやっぱりヘルシーグルメが中心♪
アメリカの高脂肪・高カロリーな食事に危機感を覚えているのは、もちろん私だけではありません。身の回りに肥満の人が多い文化では、それだけ自分の健康にも目が光らせますから。そんな多くの「健康志向」の人々に人気なのが、主菜サイズのサラダ。大きなお皿にタップリの生野菜でおなかも一杯です。でもこの「ヘルシーメニュー」も気をつけないと、チーズやハム類、そしてこってりとドレッシングがまぶしてあったりするので、意外と高カロリーになってしまうこともあります。実際サラダとは名ばかり、レタスが下にちょこっとあるだけで、あとはフライドチキンがドカッと鎮座している…なんてモノも。
それにしても今回のランキングを見て、やっぱり野菜や魚介類が健康に一番だよね、とダンナに言ってみたら速攻で「でも、家庭の食事のメインは肉にしてね♪」とか言われました。家族の健康を考えて、我が家の食卓を和食メインにしてしまおうかと計画中です。ああ、憧れの米味噌しょうゆの世界。