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home > special > 【特集】米で急成長するカフェ「Panera」 【米で急成長するカフェ「Panera」 2004.03.14】 (取材・文 Narinari.com取材班)
「Panera(パネラ)」とは
「Panera」は焼きたてパンのサンドウィッチを提供するのが特徴のチェーン。15種類以上の好みのパンを選べるほか、スープやサラダなどのサイドメニューが充実、店舗も落ち着いた雰囲気で、いわゆるファストフードとは一線を画した店舗の作りとなっています。イメージ的にはサブウェイの進化版みたいな感じでしょうか。その場で焼いたパンが15種類以上も選べるというのは、ナイスなアイデアかも。 サブウェイもパンを4種類(ハニーオーツ、セサミ、ウィート、ホワイト)からチョイスすることができますが、単純に種類の数で完敗してますよね。その上、サブウェイは残念ながら焼きたてのパンではないのが辛いところ。仮に「パネラ」が日本に上陸したら、その2点だけでもサブウェイの固定客を奪うくらいの魅力はありそうです。 店のスタイルは、ファストフードと同様のセルフサービス方式。価格はサンドウィッチが4ドル99セント〜5ドル99セントが中心。日本円で600〜700円くらいでしょうか。またサブウェイとの比較で申し訳ないのですが、サブウェイの場合Mサイズが350円前後、Lサイズが700円前後。恐らくボリューム的にはサブウェイのLサイズくらいなのではないかと思われる(アメリカだけに)ので、価格的には五分といったところ。それで焼きたてパンなら、「パネラ」の方が魅力的かもしれません。 サイドメニューはパニーニやベーグル、1日5種類のスープなどを提供。ほかにスターバックスコーヒーのようなエスプレッソをベースにしたコーヒーも美味しいようです。「スタバ+サブウェイ+BAGEL&BAGEL」といったイメージでしょうか。ちなみに、充実しているのはメニューだけでなく、無料の高速ネットサービスを順次提供しているのだとか。まあ最近ではファストフードでも無線LANサービスを提供しているところは多いので珍しい話ではないですが、しっかりと時代の波に乗っているのは◎でしょう。 現在「Panera」は年間100店以上のペースで出店攻勢をかけているようで、昨年12月の時点での店舗数は直営店が173店、フランチャイズ店が429店の計602店。日本よりも市場規模がでかいとはいえ、かなりの店舗数となっています。ただ、スターバックスコーヒーの北米の店舗数は1,400以上と言われているので、巨人と比べてしまうとまだまだといった感じですね。 「Panera(パネラ)」に行ってみる
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ 一般的に「Panera Bread」、もしくは単に「Panera」と呼ばれていますが、セントルイスでは「Saint Louis Bread Co.(セントルイス ブレッド カンパニー)」という名称なんです。 「Panera」の親会社が1993年にセントルイスで営業していたカフェ・ベーカリーのチェーンを買取り、それを全米に拡大したわけですが、セントルイス周辺に限って元の名前を変えずに、そのまま営業しているからなんです。
そういえば、"The Bread Company"で面白い経験がありました。パンを一斤丸ごと買ったんですが、家に帰って切ってみると中身が空洞だったのです。きっと発酵するときに変になってしまったのでしょう。で、次の日イチかバチかお店に出向き、「これー。」とパンをそのまま差し出したら、領収書もナシだったのに、新しい焼きたてパンと取り替えてくれました。こういうところ、アメリカってサービス良いなぁ……、と感動した次第で。 ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ いかがでしたか? なかなか良さそうなお店ですよね。サンドウィッチも迫力ありますねぇ。まだ日本進出といった話は聞いたことがありませんが、日本でもモスバーガーが高級化の道を歩み始めているように、ファストフードが新たな業態を模索している状況なので、「Panera」と同じようなコンセプトの店がそう遠くない将来、登場するかもしれませんね。楽しみに待つとしましょう。 ☆「Panera(パネラ)」を理解するための関連サイト |
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