JR九州で豪華懐石弁当登場。

2004/03/05 12:37 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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駅弁。アメリカにはない文化だよなぁ…(遠い目)。無性に今日本に帰りたくなってしまったウォール真木です、こんばんは。

JR九州の「つばめ」新幹線が新八代―鹿児島中央(西鹿児島を改名)間でオープンするのにあわせ、ひとつ2000円の豪華懐石駅弁が売り出されるそうです。25種類のおかずがぎっしりと詰まった商品で、熊本や鹿児島の郷土料理が楽しめるのだそうで。紫芋をつかったきんとんや豚の角煮などが黒塗りの箱にはいり…。いやーん。美味しそうだよぉ。

しかし、このお弁当を当の新幹線で食べようとしてもちょっとばかり問題が…。なんでも乗車時間がたったの35分なんだとか。しかも所要時間の7割はトンネルの中…。せっかくの豪華なお弁当、窓の外の流れる景色を楽しみつつ、ゆっくり味わって食べたいところですが、ちょっとそれは無理っぽいですね(笑)。

ところで、駅弁といえば。有名どころで高崎駅(群馬県)に「だるま弁当」というのがありますよね。このだるま弁当、食べた後は容器が貯金箱になるんですが。小さい頃、父親の出張だかのお土産にこのだるま弁当のカラ容器をお土産としてもらい「わー、お父さんがわざわざダルマさんの貯金箱買ってきてくれたー!」と結構大切に使っていたんですよね。ほほえましいものです。

でも今考えると、お父さん。正直ちょっと騙されてたような気もする(笑)。まあ、子供の心は純粋ってことで。

ちなみに、こんなだるま弁当のから箱なら今もらっても十分嬉しいっす。

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